昨日は都心に雪が降った。

でも驚くことでもない。


こんな時期に雪が降るはずがないという、

どこかに春は雪が降らないのが当たり前の価値観を持っているから驚くのであって


春であっても雪が降る時もあると思ったら

全然不思議じゃない。


人はいつも

一定の「当たり前」「普通」を持っているけど

それがいつもそうとは限らない。


だから何が起きてもおかしくないし

起きた時にも、今はこうなんだなと

ありのままを観て受け止めていくと

心が不必要に波打つこともない。


起きたことがないことが起きると

どうしても「想定外だ」とか不安は湧いてくるけど


そんな時こそ

自分の経験値や価値観から離れ

目の前の出来事に色をつけずに

観ていく。



子どもたちは昨日

雪だるまを作って遊んでいました。


子どもは「今」に色をつけない天才。

ありのままを観て

そしてそれを楽しむ天才。


今朝には雪だるまは溶け出していたけど

桜の木と雪だるまのコントラストの一枚。