今、少しずつ少しずつ読んでいる本がある。
GIFTのチャクラトークとしてお伝えしているシステムについての話で、それを知って彼女の人生がどう変わっていったかという自伝です。
英語だから進みが遅いというのもあるけれど、その内容が突き刺さって、なかなか読み進めることができない。
10ページに1回くらい動揺している私。
なんなんだろう。 感動のようで感動ではない、「動揺」という言葉がしっくりくる、この魂の震えは。
いろんな本に出合って、そのたびに宇宙の真実とはこれだ!って思う。 でも成長するとまた新たな真実が目の前に現れる。
今日はこの言葉に魂を突き刺され、泣きそうになった。 文章そのものよりも、著者のエネルギーに、ということかもしれないが。
この20年数々の素晴らしい経験をしてきたけれど、そこに私が探し求めていたものはなかった。
何を探していたのかすら知らなかったのだ。
ただそれをエンライトメントと呼び、それが得られたら心の平和がもたらされるものだと思っていた。
だが、このシステムをもとに実験する日々の中ではっきりとわかった。
私がこの人生でずっと追い求めていた、ただ一つのもの、それは、自分自身――真実の自分だったのだ。
そのことを私はまったく知らなかった。
今、それはついに「反応する」ことによって、本当に不可思議な方法で持たされ始めた。
私が長年探していたのはこれだったのだ。
そして私の追い求める旅は終わりを迎えたようだった。 (私訳)
A REVOLUTION OF ONE An Intimate Story of a Generator by Mary Ann Winiger