オークリー洋子です♪
プロにとってもらいたいな、と思っていたら、写真でのキャリアはまだあまりないものの、映画では輝かしい経歴を持つフォトグラファーを引き寄せてしまったのでした。
私の人生で、イラン人のフォトグラファーに写真を撮ってもらうことがあるとは！ 笑
3ヶ月以上たってやっと、その写真を見せてもらうことができました。 日本じゃありえないけど、オーストラリアではよくある話です（＾▽＾；
彼ら独特のアート感があって、想像していたのとは違った興味深い写真。
かっこよすぎな聖慈くん
どきまぎしたけど貴重な体験でした（＾▽＾）■自国には二度と戻れない
撮ってくれたのはイラン人のゲイカップル。
製作したショートフィルムがスペインやワシントンDCの国際映画祭で最優秀賞にノミネートされるなど、一躍有名になりました。
自分のセクシュアリティもカミングアウトしていて、同性愛をテーマとした映画も製作しています。
しかし彼らはそれと引き換えに、二度と自分の国へは帰れないという選択を受け入れました。
イラン（イスラム教世界）では、同性愛は死刑。帰ったら即逮捕で殺されちゃうんだそう
本当に勇気ある選択ですよね。
日本に住んでいるとこういう話って、遠い国の関係ない出来事に聞こえると思います。
でも多民族のオーストラリアにいると、身近にリアルに世界を感じることができて、本当に恵まれているなと実感します。
自分とはまったく違う人生をリアルに感じてみるって、大切ですね。
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