また、ここから
2019年20年21年とマスクを沢山作り、人は街を歩かない日々が続き
服とは、生活することとは、どういう事なのだろうかと自問自答する年月が始まりました。
それと同時に、高校生の時からずっと我慢していた右肘の神経脱臼もとうとういう事を聞いてくれなくなり
右手のしびれや神経の脱臼による痛みが気づいたら自分の精神も蝕んでいたように思います。
ものを持っても、落とす
しびれがひどくて寝れない毎日
特に編み物をしていて、棒針やかぎ針を落とすこと
お皿を落とすこと、洗濯物を干す動作
日々の動作がとにかく辛くなり。。。
ただでさえ、ない余裕がさらになくなりました
もう限界なのかもしれない
と思い切って一度、とってもこわい気持ちでしたが
服を作るときの動作編み物をするときの動作、こうして💻に向かう動作
全てが身体的精神的にきつくなり22年丸一年かけて病院でリハビリを
でも一向に良くなる気配はありません
胸郭出口症候群、肘部管症候群と診断を受けて、あちこちの病院でそれぞれの先生の意見を聞いて
一番納得したのが
胸郭出口症候群は、診断に流行り廃りがある非常に曖昧なもの
原因や不快な部分が肘なのだからまずはそこから治してみたら良いという先生の言葉
胸郭出口症候群の手術を決意をしていましたが
そんな曖昧な信仰のようなものに身は委ねられないぞと思い
まずは神経脱臼を治すことに
肘部管症候群の方に良く行われる
神経前方移行術
なんと日帰りで受けるというこの手術
私は痛みに弱いため
わがままを言って1泊させてもらいました