長女小4・息子小2の中学受験

 

 

 

長女 2026年中学受験

・偏差値40台からのチャレンジ

・オンライン塾

 

息子 2028年中学受験

・自閉症傾向(視覚優位)

・Z会中学受験講座算数トータルコース 3年生(2024年1月末退会)

 

 

 

 
 
 

 
うちは早生まれ(年度末)&理解遅めの姉弟で、決して天才型の子ではありません
いや、むしろ同級生の中で断トツ容量悪いと思う…
 
そんな子の勉強方法です
 
 
 
 
 
 
 
 
 
飛び級で受講していたZ会の中学受験講座を1月末で退会します
 
 
 
理由は前にも述べたように、文章題の理解が追いついていないのに先に進めても意味のない学習になるからです
 
 
 
長女は小3まで公文で計算力を培いました
 
 
 
息子はその土台がない代わりに、年長からたぶお式をやっています
 
 
 
1年間たぶお式から遠ざかっていましたが、息子小2の秋より再開
 
 
 
現在小4の長女が持ち偏差値40から60以上になった実体験からもたぶお式の使い方や勉強方法を記しておきます
 
 
 
 
長女が小2の冬にたぶお式に出会いました
(息子年中)
 
 
公文をやっていたので、ブロック1とブロック2を年中の息子用にPを購入……
 
しかし、長女は小3になっても成績は上がらず算数で迷走
 
 
大手N塾でテストを受けた時に担当の先生から「算数を数字で捉えすぎている」と指摘され、即公文もたぶお式も辞めました
そして、文章題や算数検定に注力
 
 
そこからも浮上することなく偏差値40のまま小4に上がり、今のオンライン塾に入塾し勉強のベースができたことで成績が上がりました
 
 
 
 
 
これだけ切り取ると長女にはたぶお式が合わなかったと結論を出しそうですが、違います
 
 
 
 
やり方が間違っていました
 
 
 
 
✕✕✕
 
●文章題の理解が追いついていないのに先に進めても意味のない学習
→論理的思考力は10歳前後で身に付くと言われているのに、早生まれ長女に無理に文章題を【文章】として読ませて解かせていた
 
●同じ計算問題や同じような単元ばかりやって次に進んでいく学習
→公文は計算は早くなるけど、復習要素はゼロでやり方を忘れることが多々あった
たぶお式でも、ひとつひとつの単元に時間を使いすぎた
 
✕✕✕
 
 
 
 
 
 
うちの成績が上がったやり方
 
 
 
〇〇〇〇
 
●計算や問題に対する瞬発力を身に着ける
●常に問題に接する
 
 
〇〇〇〇
 
 
【計算や問題に対する瞬発力を身に着ける】
 
わからない問題をじっくり考えるのは、勉強が好きになった子
勉強を好きにさせるには、パっと解けるようにする
たぶお式のプリントを見る→わからい問題はすぐ答えを見る→(どうしてそうなるか考える)→連続5日同じプリントをやる(全部解く時間が徐々に早くなる)→5日間終わったら1日休んで、その次ページのプリントたち
 
あと、たぶお式は文章題であっても型にはめてやるので、文章題の捉え方がわかります
 
 
 
 
【常に問題に接する】
 
1日のプリントの量で同じ単元のもの、例えばインド式を10枚やるというより、10単元を1枚ずつやって行く方が効果が高い
 
うちの早生まれ姉弟は同じ単元をやり込んで次に行っても、あんなに時間をかけてやっても忘れてしまう
それなら、常にやり続けること(常にその知識のドアをノックしてあげる)と理解が早い
 
 
長女は塾でこの勉強法をやったら、偏差値60を突破し偏差値65も見えて来ました
(例えば、今日は各単元の一番最後の問題をやっていくというようなやり方)
 
 
 
 
ちなみに、小2の息子の今のたぶお式は
 
 
・角度入門
・少数入門
・距離の単位変換
・歩合入門
・面積(1)三角形
・面積(2)四角形
・面積図基礎(1)
・和差算
・最小公倍数
・インド式2桁×1桁(3)
・展開図(1)
・立体切断(1)
 
 
全部1枚ずつ
 
 
20分くらいで終了
 
 
 
 
 
塾ベースの小4長女は
 
 
・分数と少数の変換(1)
・歩合入門
・体積計算(1)
・体積計算(2)
・面積(1)三角形
・面積(2)四角形
・展開図(1)
・立体切断(1)
全部1枚ずつ
 
 
 
 
今の長女には簡単すぎますが、ブロック3とブロック4を購入したばかりでまだ届いていないからです
 
 
 
塾ベースの長女でもこの量は毎日8分以内でこなせます
 
 
たぶお式は1つの単元で10ページくらいあるので、その単元の学習はまだまだ続きます
 
 
うちみたいにあんなに時間をかけて教えたのに!!もう忘れたの!?と、親がイライラしてしまうご家庭は常に知識のドアをノックするやり方が効果的です
 
 
そして、効率の良い復習は間違った問題だけ1日後、1週間後、1か月後に復習するといいと言われますが、そこまで管理するのは無理!!
 
 
 
だから、常に復習型を取りました
 
 
 
 
 
たぶお先生のブログでは偏差値70の秀才がたくさんいて、自分の子もたぶお式さえすればすぐに偏差値上がるかもと期待しているご家庭もあるかもしれません
 
 
それはお子さんに合った正しいやり方をしないと無理です
 
 
あと、塾ベースのテストはテスト範囲があるので、それを学ばないと外部生では偏差値取れません




ちょっとやっただけで理解できてる子はもともと頭がいい子
 
 
前回のオンライン学習会に久しぶりに参加しましたが、たぶお先生の説明してくださることはチンプンカンプンだった私
お前がかよ!!と思いますよね(笑)
 
 
 
それでもいいんです
わからなくてもプリントを正しくやっていけば力が付く
 

いつかはその力がつながって結果になるんです


 
うちはたぶお式をやっても迷走しましたが、結局はまた舞い戻って来ました
 
 
 
そして、まだ赤ちゃんですが次女はたぶお式で年中より開始予定です
(公文は英語でお世話になる予定)
 
 
 
 小2の息子の持ち偏差値が出るのは小4になってからだと思うので、それまでにたぶお式をやっていきます