「洗濯物を干した時の
『おひさまの匂い』って、
実はダニの死骸の匂いらしいよ(笑)」
「え、マジで⁉️」
電車に乗ってたら
隣の男子学生たちがこんな話をしてました。
え?
あの心地よい「おひさまの匂い」って
ダニの死骸の匂いなの⁉️
なんかショック~😅
でも、
それってホントなの?
と思って後で調べてみたら、
どうやら「お日さま匂い」は
ダニの死骸の匂いじゃないらしいですね(笑)。
◼️「お日さま匂い」はダニの死骸の匂いじゃない?
「お日さまの匂い」は
太陽光で死んだダニの死骸の匂いという説が出回っていますが、実はそうではないらしく、
デンマークのコペンハーゲン大学の研究によると、香料の原料として使われる化合物が日光によって活性化して、匂い成分の合成化が促進されるんだそうです。
また、
タオルに含まれる顔料や染料も太陽光を吸収して化学反応を起こすことで、「お日さまの匂い」が生まれるんだそうです☀️
また、
カネボウ化粧品の報告によると、
「洗濯物に残っている皮脂や洗剤などの残留物に太陽光の紫外線が当たることで起こる化学反応により生成される、アルデヒドやアルコール、脂肪酸など」が、“おひさまの香り”の正体なんだとか☀️
実際に
「おひさま」や「ひだまり」の香りをイメージした柔軟剤や芳香剤も販売されてますが、シトラス系の香りや、フローラルな花の香りをベースにしたものが多いそうですね🍀
この香りを嗅ぐことで脳内のα波の周期が一定のリズムに整えられ、それがリラックスにも繋がるそうなので、「おひさまの香り」を嗅ぐといい気分になるわけですね🎵
◼️まとめ
はい、というわけで、
今日は
「お日さまの匂い」の正体は
ダニの死骸の匂いではなかった
というお話しをご紹介して見ました。
あー良かった🎵
これで安心して
「おひさまの香り」を楽しむことができますね✨