もし子どもが
テストで97点を取ったら

「97点も取れてすごいね❗️」
と褒めてあげますか?

それとも
「なんであと3点取れなかったの?
なんで100点満点じゃないの⁉️💢」
と叱りますか?

僕なら
97点取れたことを
褒めてあげたいと思います。

今日の投稿では
先週の投稿で頂いたご意見に対する
僕なりの見解をご紹介したいと思います。

◼️なんで100点満点じゃないの⁉️と責めるより、97点取れたことを認めてあげよう

先週の投稿で
僕が年に数回遅刻したことを「数値化」すると、遅刻率2.5%、無遅刻率が97.5%になるという話をしました。

それに対して
こんなご意見を頂きました。

「その前に
前提として遅刻をなくす努力をしろよ」

「6日遅刻したなら
7日目遅刻しないための対策をしろよ」

ごもっともです。
遅刻はゼロであることが理想ですし、
そこを目指して努力や対策をするべきでしょう。

ただここで1つ
お伝えしておきたいことは

僕はもともとうつ病で
その影響から前職では2~3日に一度は遅刻し、
欠勤も早退もしょっちゅうしていて
だんだん欠勤日の方が多くなって
ついに会社に通えなくなって辞めました。

その後、うつ病を治療しながら
長年かけて遅刻・欠勤をなくす努力をして来たからこそ、

今現在、無遅刻率を97.5%まで上げることが出来たと自負しています。(もちろん、多くの人の支えがあったお陰ですが)

◼️自分の成果をきちんと「数値化」して、ちゃんと評価して褒めてあげよう✨

遅刻率や無遅刻率を「数値化」する前は
前職の時の「いつも遅刻してる自分」のイメージを引きずっていて、「あーまたやってしまった💦」と自分を責める気持ちが湧いたのですが、

実際に「数値化」してみると
自分の無遅刻率が97.5%まで改善されてるのを知って、心がとても軽くなった、という話です🍀

僕が先週の投稿で言いたかった
「数値化」とはそう言うことです。

自分の努力の結果と成果を
きちんと「数値化」して
客観的に評価してあげましょう
ということです。

◼️「減点主義」や「ないもの探し」より、「加点主義」や「あるもの探し」で自分を見てあげたい

しかし、そんな中でも
テストで97点取った人に対して
「なんであと3点取れなかったんだよ⁉️この3点を何とかしろよ、100点取れて当たり前なんだから❗️」
という「減点主義」や「ないもの探し」の考え方をする方もいるでしょう。

しかし僕は
まず自分自身が出来ている「97点」を見て、そこを認めて褒めてあげる「加点主義」や「あるもの探し」の考え方をしたいと思うのです。

前職では
遅刻率42.5%、無遅刻率57.5%という
勤怠がボロボロだった状態から、

今では
遅刻率2.5%、無遅刻率97.5%になった、

つまり
無遅刻率が57.5%⇒97.5%まで40%も上がったという事実をきちんと認めて、その実績、その成果をまずは自分できちんと認めて、ちゃんと褒めてあげたいと思うのです。

それでも
「それを100点にする努力をしろよ」
と、まだ出来ていない3%のダメ出しをする方もいるでしょう。

それはその人たちの考え方なので、
僕はそれを否定するつもりも非難するつもりもありません。

ただ、僕自身は
ここまで頑張って無遅刻率を97.5%まで改善させた自分自身を誇りに思い、大いに褒めてあげたいと思います✨

◼️まとめ

はい、というわけで、

先週の投稿へのご意見に対して
僕が思う見解を述べさせて頂きました。

結論を繰り返すと
テストで97点とれたら
ちゃんと自分を褒めてあげよう

今すでに出来ている所を見る
「加点主義」「あるもの探し」をしよう
ということですね。

長文にお付き合い頂き
ありがとうございました🙏