またまた、少女たちの複雑な感情を描いた作品を紹介します。
『ヴァージン・スーサイズ』
2000年4月公開
ソフィア・コッポラ初監督作品
美しくてかわいく、それでいてどこか謎めいたところのあるリズボン家の5人姉妹。ヘビトンボが、美しい郊外の街を覆いつくす6月、そんな5人姉妹の末妹セシリアが聖母マリアの写真を胸に抱きながら、剃刀で腕を切った。一命はとりとめたものの、彼女は数日後、自宅で開かれたパーティーの最中、窓から身を投げて命を落とす。繊細でかつ危うさを秘めた思春期の少女達の揺れ動く心情を瑞々しいタッチで描いたドラマ。
私の勝手な感想ですが、『ヴァージン・スーサイズ』を劇場で観たときなんて読後感の悪い映画なのだろうと思いましたが、家に帰るとじわじわと私の中を侵食していき、忘れらない映画の一本になりました。
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