藤沢あゆみです。
「かっこいい、わたし、大人になったらこんな仕事したい!」
病院で働く白衣の女性が、小学一年生の心をつかんだ。
白衣の女性?
女医さんでも看護婦さんでもなく
少女の目をくぎ付けにしたのは、薬剤師さん。
この少女、かなり大人びていまして
女性も自立して働くべきだと子供心にも思っておりました。
薬剤師さんなら、女性でもいい給料がもらえそう。
少女は大人になり、初志貫徹して薬剤師になりました。
目指すは、日本一の薬剤師。
健康のことを相談されたらなんでもこたえられる薬剤師になろうと自らドラッグストアに転職
ドラッグストア薬剤師・寺脇令子爆誕!
薬剤師歴35年。
今、令子さんのミッションは全国のドラッグストアのレベルをあげることだそうです。
コロナ以降、自分の身は自分で守る、病気にならない生き方が常識になってきましたが、令子さんは以前から、すべての人が自分の健康に責任を持つ、セルフメディケーションを通して、日本人の健康意識を上げることを意識してきました。
日本でも数少ない、ドラッグストアに常駐する薬剤師として、これまで店頭で相談に乗ってきた件数は、3万件を超えます。
ドラックストアは総合病院のようなもの、お客さまの相談は、内科から外科から心療内科まで多岐にわたります。
どんな症状のお客さまが来てもドーンと受け止められる自信と包容力は、豊富な経験から。
目の前のお客さんのみならず、自分自身が実験台になって検証してきたのです。
実は、ドラッグストアの薬剤師になってから、令子さんは数々の体の不調を経験しています。
医者の不養生という言葉がありますが、ここで、薬剤師なのに健康じゃないなんてと自分を責めることなく、これはチャンスと自分で店の薬を選んで、片っ端から臨床試験を行いました。
病院に行くほどではない、病名もつけられないけど、なんか不調、そんなとき人はドラッグストアにいくのではないでしょうか。
たとえばイライラ。
令子さんはそんなとき漢方薬を使ったら速攻効いたそうです。
人体実験は枚挙にいとまがありません。
胃が弱かったから、いろいろな胃腸薬を試した。
コロナを市販薬で治した。
火傷を市販薬で治して跡が残らないようにケアした。
ビタミンのサプリメントで元気になった。
豆乳でコレステロールを下げた。
頭痛薬.セルフケアをいろいろ試してみた結果、ほぼゼロになった。
更年期障害もしっかり経験しています。更年期のマックス辛い時から楽になるまでを経験セルフケアできた。
そのほか、原因不明のかゆみ、うつ中の栄養ケアなど、不調になる度、ドラッグストアの薬とセルフケアで治してきました。
適切な薬をえらんでくれるだけではなく自分でできるケアの方法も教えてくれる。
令子先生の顔を見るだけで元気になるとお客さまに言われるようになったのです。
富士山の街、山梨という土地柄、外国人観光客もお店にやってきます。実は翻訳家にもなりたいと思ったことがあるという令子さんは英語を駆使して奮闘しています。
令子さんは、タロットの先生というもうひとつの顔も持っています。
これも、心の不調をケアできる方法としてカードという処方せんを取り入れたらという思いから学んだところ、タロットの講座を持つほどに極めていました。
すべてはお客さまの心と体の健康のために。
白衣にあこがれ、自立できる仕事をと自分のメリットから始まった夢は、目の前のお客さまを元気にしたい、そしてドラッグストア業界全体へと思いは広がっています。
ただ、店舗に立つ令子さんに会える人には限りがあります。
そこで、自分が接客できない人にも、令子流ドラッグストアの活用法とセルフケアの手法を伝えようと薬剤師35年の経験が一冊の本になりました。
そう、日本一の薬剤師になるには、会えない人にもドラッグストアの活用法とセルフケアの手法を伝えたい!
ドラッグストアの薬剤師が出版をかなえるということも、おのずとドラッグストアのレベルを上げそうな気がします。
思いを着実にかなえていく令子さん、まぶしいです
健康のことなら答えられないことがない日本一の薬剤師になる!
その思いが、ついに結実したのです。
まるで置き薬のような、一家に一冊、かなり使える本なんじゃないかなと今から発売が楽しみ
白衣姿で、店頭で接客するイラストを見ると店に立つ令子さんの声が聞こえてくるようです。
本を読むと令子さんのいるドラッグストアに行ってみたくなりそう。
今日も、日本一の薬剤師を目指して、令子さんは山梨の店頭に立ち続けます。
寺脇令子さん、初出版おめでとう。
そして
本日5月1日からAmazon予約キャンペーンにチャレンジします。
トヨコを予約、みどりを予約につづく第三弾
令子を予約の準備も、よろしくお願いします。
実は、特典のひとつに、わたし藤沢あゆみとのコラボもあります。
くわしくはこちらをチェックしてね。