8月12日、母の誕生日に開業届けを出しました。そして今日からわが人生を語ります笑 | 藤沢あゆみオフィシャルブログ Powered by Ameba

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作家。著書29冊。相談30000件超。ananによる信頼できるカウンセラー20人の1人。NHKEテレハートネットTV出演。2023年4月「バズる!ハマる!売れる!集まる!WEB文章術 プロの仕掛け66」発売9日で増刷、7月18日枚方蔦屋書店で101人講演会開催

藤沢あゆみです。


今日、8月12日は、母の誕生日。
お母さん、お誕生日おめでとう。


2016年、7月11日。
母は78歳で永眠しました。






命日に、お盆。
夏は、実家に母に会いに行く季節。


だけど今年は
それはままなりません。


そんな今年。
2020年8月12日を節目の日にしようと思いました。



わたしのお客さまには
開業されているひとが多いです。


わたしもフリーランスとして
屋号を決めて活動していますが
明確に、開業届けを出していませんでした。


2020年8月12日を
開業日にしました。






屋号は、すでに親しんでいただいている
「藤沢あゆみクリエイトオフィス」です。



今更な感じで気恥ずかしいですが
今年の母の誕生日ということで
忘れない日になると思います。


届けを出してから一応調べてみたら
明日だったら一粒万倍日で、大安でした。
12日は、なんでもない日です笑。


8月11日だったら不成就日で
開店は避けたほうがいい日みたいですね。


税務署に行ったのは11日だけど
届けを12日にしてよかった!


そして、もうひとつ新しいことを始めました。
今日から、noteで、自分の人生の物語を書いていきます。





題して「藤沢あゆみをつくった100の物語」
もう何年も前に、自分の人生を100の項目に分けた章立てを作っていました。



そのきっかけは、母からの電話です。


「これから毎日、電話することにした」
2016年が始まったばかりのある日、母は電話でそんなことを言いました。


母は、その理由を言わず、わたしも聞きませんでした。
母はそのときすでに、自分がそう長くないことを悟っていたのです。


母は、そのことばの通り、電話をかけてきました。
ある時の電話で、わたしはこんなことを言いました。


「お母さん、わたしが生まれたときのこと、話してもらっていい?」


それは、潜在意識に駆り立てられて言わされたようなことばでした。


(話ができる間に聞いておかなくては・・・)


わたしは、血管腫という先天的な症状を持って産まれました。


いま作家として、恋愛の本を中心に27冊の本を上梓していますが、自分の持って産まれたものと、自分の仕事には、密接な関係があると思っています。





左の顔に、血管の腫瘍ができるという、女の子の人生としては産まれたときから負けが決まってしまうような運命を背負い、そんな人間が恋愛の本を書く・・・。


わたしの人生を語る上で、どうしても聞いておきたかったことがありました。
それは、わたしのような子どもを産んだ母の気持ちです。



遠慮しないで、ありのまま話して、と言いました。


子ども時代から、不憫な思いをさせてしまうことに罪悪感を感じていたとか、断片的には聞いていましたが、改めて母がなくなる半年前に、母に話を聞きました。


残念ながら、インタビューは、小学校に上がるまでの話で終わってしまいましたが、それ以降は、ひとりの女性としてバトンを受け継いで書いていこうと思います。


本当なら母が生きているうちに書き上げたかった。
あれから、4年の月日が経ちました。





うちには、母の大きな写真があります。祭壇に飾っていたこの写真を、わたしがもらってきました。


きっとどこかで読んでくれていると信じて、書き始めようと思います。


藤沢あゆみをつくった100の物語。読んでみてね。



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