サボった分の更新終了!!
「マリちゃんが君のこと好きらしいよ」
そんなことを言われたら一瞬ドキっとして次に会うときは意識しすぎて不自然な振る舞いをしてしまうかもしれない。
だがマリちゃんが「太郎君彼女いないなら今度2人で遊びに行こうよ~」と言ってきてもうれしいことに違いないが「ドキッ」とした感覚はあまり味わえない。
なぜなら女の子が自分の事を好き「かもしれない」という不確定な要素があることで駆け引きが必要になってくるから。

自分が好きになる人は大体が一度も話したことのない人で(身近な女の子に自分好みの人がいないから)、その人と仲良くなろうとするには何らかの手段でこちらからアプローチしなければいけない。
しかしアプローチをした時点で相手にはこちらの好意がある程度伝わってしまっているので相手に「ドキッ」という感覚を与えるのは難しいなぜなら駆け引き上では相手が圧倒的に優位になっているから。
他の女の子と仲良くして嫉妬させるという手もあるが、そうすると見境のない男に見られる危険性や、本命でない女の子を勘違いさせてしまう可能性もあるのであまり好ましくない。

なので自分が考えたのは最初は猛アピールしてなんとか1度デートをする。
そしてデートが終わったら一旦アピールを減らし、それとなく2度目のデートをする。
2度目のデートが終わったら最初ほどではないがまた猛アピールをする。
そうすることによって多少の駆け引きの要素が出て、相手に「ドキッ」とさせることができるかもしれない。

ただ猛アピールでデートできるか分からないしアピールしすぎてストーカー扱いされるかもしれないし、1度目のデートで失敗すると2度目デートに持っていくこともアピールを減らすという駆け引きもできなくなってしまうかもしれない。

いずれにしてもこれらは机上の空論であって、実際に試すまでなにが起こるか分からない。
あと3日で夏休みが終わるのでそれまでのお楽しみである。