和文化・おもてなしマナー講師の安達和子です
満月や三日月、新月など
見え方によって異なる名前が付けられている
「お月さま」は
満ち欠けによって毎日見え方が変わり
さまざまな姿を楽しむことができますね
月齢は「0」の「新月」は
月の満ち欠けが始まるので
地球からは見ることができません。
新月の日に月が見えないのは
地球から見て月と太陽が同じ方向に
来るためのようです。
新月は、はじめを意味する
「朔」という文字を使い
「朔月(さくげつ)」とも呼ばれます。
また、2日目の月は「二日月(ふつかづき)」
「繊月(せんげつ)」と呼ばれますが
肉眼ではボヤけた感じに見える月です。
そして発見できるのは日没の前後1時間ほどで
空がまだ明るい時間帯です。
この「繊月」を見つけられたら
良いことがあるかも…と
言われているようですよ
お読みいただき嬉しく思います
ありがとうございました
一般社団法人大和撫子和乃会