和文化・おもてなしマナー講師の安達和子です
今日は、新年度スタートですね
毎年、この時期に
お世話になる企業様の新人研修が終了し
本日入社式が行われています
親心かな
きちんとできているだろうかと心配しながら
入社前に5日間の研修を行う企業で
新人研修の担当の方から
「最初、先生たち優しいと思っていましたが
休み明けの3日目の気合の入った指導に
コレコレと思いました」と(笑)
コレコレって…
担当の方は7年前に私共の研修を受けた方で
当時の記憶は
かなり厳しい研修だったと(;^_^A
今、私たちが手を抜いているわけではなく
同じカリキュラムでも
受講する人たちが違うので
飴と鞭の使い方は多少違います
決して手を抜いているわけではありません
一人ひとりをしっかり見て
どのように言えばわかるか
やる気が出るかという指導の仕方をしています。
今の時代、厳しいだけでは難しいのです
ハラスメントに繋がるので
講師は、このようなことも
考えないといけない世の中です。
こうして会社に
必要な人材が入ってくるのですから
研修でその人を会社の財産にしないといけないのです
会社に貢献する心を育てるために
私たちも全力で臨みます
新入社員も
「最初は5日間も研修があるなんて大丈夫かな?」
「どんな研修なんだろう」と
不安もあったようですが
5日の間研修を受けたことで
「働く目的や意識は変わった」
「会社に貢献できるように勤めていきたいと」との
多くの感想も…
いつものことだけど胸が熱くなっちゃう
18歳から22歳の若者の
新しいスタートに関われることを嬉しく思い
これから様々な人生を過ごすと思うけど
仕事で辛いときや大変なときがあったときは
今日の社会人一年生の日を
思い出してほしいと思います
考えることは自分自身の
成長にも繋がって行くものですから…
何でも経験
怖がらずチャレンジしてくださいね
がんばれ新入社員、応援しています
お読みいただき嬉しく思います
ありがとうございました
一般社団法人大和撫子和乃会