2024年12月21日

自由劇場

マチネ公演





精神状態がなかなか安定しない😞


一昨日、昨日と、取引先の方が壮行会を開いて下さって、ありがたかったし楽しかったんだけど、なんか色々使い果たした感じ。


あと、ほぼ出社してないのにも関わらずイラつくことがちょくちょく起こるし、社外の方たちと社内の人たちのギャップとかもモヤモヤするものがあって、しんどい。


考える必要なんてないのは分かってるのに、感情はそう出来ても脳内がそうさせてくれないという、なんとも言えない精神状態の悪さが続いている。


だってもう終わりだし金輪際サヨナラなんだからどうだっていいはずなのに。そう思ってるのに、なんかこうスッキリ出来ずにいることがすごく嫌だ。


もうだめなんだわきっと。時間しか解決してくれなさそう。抗わずに今の自分を受け止めよう。


しかも取引先との食事中に奥歯の被せ物がとれて、ガリガリ噛み砕いて飲み込んじゃって、歯まで調子悪くてもうほんと最悪 _| ̄|○ il||li


そんなわけで今日は完全にだめな日だったけど、チケットもあるし、初めて観る演目だし、そもそも『赤毛のアン』自体が好きだから、頑張って行ってきた。


キャスボを見て、そういえば今日は土曜にも関わらず今週の週間キャスト(月曜公示)をチェックしていなかったという事に気付いた。


また、赤毛のアンのキャスト候補の記憶もあやふやで、なんかもうダメダメ過ぎる。そういえば松永さん見たいと思ってたのを薄ボンヤリと思い出した。(今日は松永さんじゃなかった)


アンは、三代川さん。み、三代川さん…😨


が、観てみると、個人的に三代川さんの苦手なところが、良い意味でアンに合っていて、意外や意外、とても良かった。


夢想したり言葉で武装することで辛い現実を生き抜いてきたアンの切なさを感じさせられつつも、ウザさと愛嬌の狭間の具合が丁度良い、チャーミングなアンだった。


キャスボで、ちゃみさんのマシュー、光川さんのステイシー先生、聖地さんの牧師/駅長、ケインのトミーは、おおっ目って思った。


その4方はやっぱり良かった。あと、マリラを演じた大橋さんも良かった。


ちゃみさんのおおらかで愛情表現が分かりやすいマシュー、大橋さんの厳格で愛情表現が不器用なマリラ、三代川さんの口が達者で夢見がちでおしゃべりで真っ直ぐなアンの3人の絆が徐々に深まっていく様がじわっと来た。


聖地さん(駅長)と光川さん(ステイシー先生)は特に歌がお上手だった。


ダイアナ役の林さんがえっらい可愛かった。ダイアナのイメージにぴったりだった。


振付は、見ていて楽しかった。


脚本は、どうなんだろ…。自分の精神状態のせいかもしれないけど、起・結は良かったんだけど、承・転のところがイマイチ入り込めなかった。


演出は、暗転する場面転換が多すぎた気がして、ちょっと疲れてしまった💦自然な場面転換じゃなくて、ブツンと切れるというか。これも自分の精神状態のせいかも。あっでも馬がすごかった😳


開演前に、パンフグッズ売り場でアイスが売られていることに気付き、ん?って思ってたんだけど、アイスクリーム!!って終わる1幕ラストで納得。


幕間でアイスを食べてる方が結構たくさんいて、なんか微笑ましかった笑


ふぅ。今日はゆっくり湯船に浸かろう。