6/16鑑賞
はー。心が病んでると映画のチョイスもミスるね。なんでこれを観たんだろ?笑
土曜は気分が乗らず1本も観られなくてほぼ寝てて、日曜はなんかちょっと気力が湧いたから2本観られたけど、どっちもイマイチだったな。気分のせいもあるのかもだけど。
というわけでこの日2本目の本作。
率直に言って、小学生ぐらいまでの子供向け映画だった。(個人の見解です)
まったく面白くないってことでもなくて、
・子供たちの願いそのもの
・その願いを叶えるために奮闘する姿
・ガッキー先生が子供たちとの交流を通してやりたいことを見つける様
は、結構じーんと来た。
が、しかし。
人間も妖怪も、キャラクターやセリフが妙にコミカライズされてる感じで、実写だとめっちゃ変。
全てがわざとらしくて自然じゃない。ガッキー先生や神木店主ですら超不自然。
多分アニメ映画だったらここまで違和感はなかったんじゃないかなー?
あと、子役の中で「子供だから…」では済ませられないレベルで演技が気になってしまった子がひとりいた。
多分一生懸命頑張って演じていたんであろうことは分かるし、そのこと自体はすごいね!!って思うけどさ。
おそらくそれなりに大規模なオーディションが行われたであろう中で、まだ実力が足りてない子をわざわざ選ぶ必要があったのか?
あと、キャッチコピーの「その本を開いてはいけないー」ってさ。
えっそうなの?w
全然そういうストーリーではなかったように思うけど。
開いたからこそ願いが叶ったし、素晴らしい経験と出会いと気付きを得たのに、なんでその文言にした?
唯一良かったのはジズリの声と喋り方。
どなたなんだろうと思って調べてみたら、田中泯さんだったので納得。
でも多分子供だったら楽しめるんだろうな。なんだか子供が羨ましい気持ちになった。
私はもうだめだ~。
今の自分が今の環境を生きるのが大変すぎて、死にたくはないが、生まれ変わるかなんかしたい。全て捨てて忘れてどっか行きたい。
あっ暗い感じになっちゃったw