5/16鑑賞
[出演キャスト]
ジーザス:ベン・フォースター
ユダ:ティム・ミンチン
マリア:メラニー・チズム
カヤパ:ピート・ギャラガー
ピラト:アレクサンダー・ハンソン
アンナス:ジェラルド・ベントール
シモン:ジョヴァンニ・スパノ
ペトロ:マイケル・ピッカリング
ヘロデ:クリス・モイルス
いい加減しつこいですが、劇団四季のJCSがとにかく大好き過ぎて…。
まだ京都で公演中だし、その後全国公演に入るけど、京都遠い;;&全国は日取りが悪くてなかなか行けそうになくて、既に超ロス状態
辛すぎる!!と思って、まだ劇団四季のJCSを観る前、初めて観たJCS作品である本作を再び鑑賞した。
平日は映画を観ないようにしているから、通しではなく少しずつ観て、4日もかかってしまったw
本作は全英公演の舞台収録のため映画ではないけど、DVD鑑賞(ちゃっかり買ってるw)ってことで、カテゴリは映画に。
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え…なんか…なんかヤダ;;
ヤダヤダヤダーーーーーっ
※あくまで個人的に!
「キリストが現代に生まれていたら?」という側面から、聖書の内容とロイドウェバーの発想と現代のイメージを融合させた、このバージョンの演出。
すごい。確かにすごい。とても斬新だし、歌もダンスもとても素晴らしい。
がっ!!ごめんなさい、本当に浅利慶太さんの演出が大好き過ぎてちょっと受け入れられませんでした;;
テレビの報道っぽい感じや、youtubeっぽい感じや、アノニマスっぽい感じや、デモっぽい感じや、弁護士っぽい感じや、裁判所っぽい感じや、現代っぽいダンスが、なんか嫌だった…。
「私が止めようと~彼らは歌うでしょう~」のところで、ジーザスに拡声器なんか持ってほしくなかった;;
「今宵安らかに」で、マリアが途中でGジャンを脱いで、白のノースリワンピ1枚でなまめかしく歌ってるのが受け付けなかった;;
マリアが鼻の下延ばして涙拭いてるのが超下品で本当に無理だった;;
ピラトはなぜか受け入れられたけど、司祭組とヘロデがあまりにも現代的過ぎて抵抗があった;;
磔刑の時、なんかめっちゃ声でっかいし…。うう;;
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他にも色々と受け入れられないところがあったんだけどさ。(本当にごめんなさい。)
でも、私が最初観た時はものすごく衝撃を受けて、「えっこんな演出しちゃって大丈夫なの?」っていう驚きと、その斬新な発想と演出に拍手喝采する気持ちになっていた。
だけど、私があまりにも浅利慶太さん演出のジャポネスクver.とエルサレムver.が大好きになっちゃったんだなって思って、余計恋しくなった;;
はぁ恋しい。もうだめだ…。劇団四季のJCSが激しく恋しい。ドンヨンのジーザスがたまらなく好き;;
あっ!でも!!
ティム・ミンチンのユダはずっと良かった!!
ベン・フォースターのゲッセマネはすごく良かった!!
あと、歌詞の字幕が劇団四季の歌詞と一緒なのが超嬉しかった!!
良かった点が取ってつけたようになっちゃった(*´ェ`*)
次は、エルサレムver.を思い起こすことが出来そうな、1973年のやつを観てみよう。ぱっと見こっちはかなり期待度が高い!!!
JCSは色んなバージョンがあるから、気になるものは観ていこう。
でも四季のJCSが恋しくなっちゃいそうだから、観るタイミングは注意しようw