9/18鑑賞
「呪怨 白い老女」から間髪入れずに観た。
白い老女→「呪いつづけて、10周年。」
黒い少女→「怨みつづけて、10周年。」
10周年に浮かれて揃えてる場合かっ
絶対笑わせにきてるでしょw
なんかね、そりゃ怖いっちゃ怖いのよ?こんな体験絶っっっ対にしたくないし。
でも伽椰子のやり口も演出も構成も馬鹿の一つ覚えすぎてさすがに慣れ&飽きてきて、怖さがかなり薄れているのが正直なところ。
それどころか観る度にイライラしてる気がするし、一体なぜ最後まで観たいという欲に駆られているのかよく分からない。
完結する時がくるのか?と考えた時、私は伽椰子には消滅、俊雄くんには成仏してほしくて、それを見届けたいんだろうなーと思った。(まぁ無理だろうけど😂w)
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ということで本作の感想。
瀬戸康史かわいっ😍デビューしてからまだそんなに経ってない頃かな?終わり方が可哀想すぎた😨その音だったのか…。南無南無
そして、加護亜依に似てる人が出てるなーと思ったらまさかの本人だった🤣可愛かったのに不自然な二重になっちゃって勿体ない演技が微妙なのが逆に合ってる感じがしたw
とか思いながら見てたら、白い老婆の時には出てこなかった伽椰子の得意げなズリ這い再び。
はぁ... ┐(´д`)┌ヤレヤレ
分かった分かった!もういいってば...。
話が進むにつれ、伽椰子ったらまーーた女性に(ある意味)宿ってるやん😨ってことが分かる。しかも騙してる。
はぁ...白い老女の時も言ったけどね、京子に生み直してもらってたのはどうなったんよ?あの生はもう済んだの?どうなってんのよまったくもう!!いい加減にしてってば!!
宿ったり乗り移ったりするから殺し殺されの連続でもはや訳わかんないことになっちゃってるじゃん。
悪いこと言わないから、お願いだから聞く耳持って、今世を終わらせよう?
そんなこんなで途中から飽きてきちゃって「早く終わらないかなー」って思いながら惰性で観てたw
そしたら急に霊能力者みたいな女性が出てきて、呪怨には珍しいパターンの運びとなり、ちょっとテンションが上がる私。
伽椰子に向かって呪文を唱え始め、あらあらあら😨みたいな展開になってたら、案の定伽椰子音と伽椰子フェイスが。あ、今回はそんな顔なのね?w
で、一件落着と見せかけて、絶対そうはならないよね。なるはずがない。なるんだったら呪怨2ぐらいで既にシリーズが終わってる。
と、ここで冒頭あたりのあのニュースに繋がるのかっ!ってやっと察した。あの異様な家はそういうことだったのか...。こんなの色々と可哀想すぎるー!
そしてそれから白い老女へと繋がるのね???
ゆきえちゃん...(´;ω;`)ウッ ←霊能力者
なんてこったの結末だよ...( ´・ω・`)
俊雄くんが一切出てこなかったのは残念だし、疑問には目を瞑るけど、本作は呪怨シリーズにしてはストーリーに新鮮味があって、思いの外良かったかも。
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【後日追記】
と、ここまでは鑑賞後に書いていて、後日色んな感想を読んでみて知った驚愕の事実。
佐伯家や伽椰子は関係ないだとー?!
(; ・`д・´) ナ、ナンダッテー!! (`・д´・ ;)
そうなってくると別に伽椰子は宿ってなくて、正体は映画内の言葉通りの存在だったんかよっ!謎に深読みしてたわ
あ、今回はそんな顔なのね?w
↑先の感想でこう言ってた位だから、確かに伽椰子の顔じゃない認識はしてたし、老女も少女も呪いの発動ルールがおかしいなとは思ってたんだよね。
伽椰子音やらズリ這いやら、紛らわしいことしやがって(`Д´)チッ!
すっかり(勝手にw)騙されたわ!解散解散っ!!
…ってことはだよ?
白い老女で1シーンだけ出てきた俊雄くんはサービス出演だったってこと🤣?めっちゃいい子じゃん。ほんと愛おしい。
肌が青い&目が真っ黒なことを除けば、マジでただの男の子なんだけど。あの見た目のせいで超怖い存在って誤解されてて可哀想><
そして伽椰子、散々こき下ろしてごめん(´>∀<`)ゝ
ノロワナイデ...
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ということで、後日判明した事実によって「白い老女」も「黒い少女」も自分の認識の根本が覆されて、ここまでの感想はなんだったんだ?ってとこに行き着いてしまったw
時系列が「黒い少女」→「白い老女」だったら、「白い老女」の呪いの元は少女(仮)だったのかぁ。
それにしては…少女というよりは、なんだかちょっと伽椰子的な頭がおかしい大人の女性っぽさを感じたというか…。まぁ確かに少女さも同居していたけど。
そして、なぜムロツヨシを狂わせて操った?のかも分からない。
そもそも少女(仮)がそこまで無差別に呪う必要性がよく分からない。
家ごと呪うのもよく分からない。そもそもそこって叔母の家だしw閉じ込められた風でもないのにどういうこと?
うーーん。理屈なんて考えても意味ないんだろうけど、伽椰子が関係してるって作りにしてくれていた方がまだ理解が出来るかな。
ただ、そうなると呪いの発動条件が違うという意味で説明がつかなくなるから、そこを変えて頂く必要があるけど…。
まぁ「呪われた家」繋がりのスピンオフ作品としては楽しめたかも。
はー騙された(*´・ω・`)=3
ここまで来ると、もしかして私、俊雄くんだけじゃなくて伽椰子のことも結構好きなのかな?って気がしてきたw
伽椰子じゃなかったって知った途端、衝撃と同時に寂しさを感じてしまったもんねwウザい位に執念深く頑張る伽椰子を見たかった!!
このスピンオフ2作品の時、伽椰子は伽椰子で「ヨソはヨソ、ウチはウチ」ってな感じであちこち出歩いて呪いに勤しんでたのかなw
そんなことを想像してちょっとほっこりしてしまった