3/5読了。


生活の中でハリポタに費やす時間が多すぎてもはや沼化してきた笑


賢者の石と秘密の部屋は去年初めに映画を見直したきりだったから、改めて物語を見たい欲が高まってて、あっという間に読んじゃった!


秘密の部屋はなんと言ってもドビーの登場が嬉しい🥺やり過ぎドビーは困ったさんだけど意外に能力すごいし、いじらしく愛らしい😭


ハッフルパフの生徒との絡みも増えてきて、トム・リドルやルシウスや魔法省の人もガッツリ出てきて、徐々に伏線が増していくものの、魔法界の平和が脅かされている不穏な流れや辛い要素がそこまで濃くなく、異世界にワクワクしながら物語に浸れる最後の話。(個人的印象)


自分は本当はスリザリンの素質を持った人間なのかと思い悩むハリーに、ダンブルドア先生が


「自分が本当に何者かを示すのは、持っている能力ではなく、自分がどのような選択をするかということなんじゃよ」


と言って、なんだか私までうるっと来てしまった🥲ダンブルドア先生はほんと良いこと言うなぁ。


ロックハートは自業自得になって、ダンブルドア先生もハグリッドも無事戻ってきて、ドビーは自由になって、あー良かった良かった🥺って読んでたんだけど、またラストにやられた笑


「かなり危険で勇敢な偉業を成し遂げたことを知ったら、あなたのおじさんもおばさんもあなたを誇りに思うんじゃない?」(要約)と言ったハーマイオニーへのハリーの返し↓


「正気で言ってるの?僕がせっかく死ぬ機会が何度もあったのに、死に損なったっていうのに?あの連中はカンカンだよ…」


これで終わる児童小説って一体🤣


そんな事を思うほどの生活だったと思うと胸が痛みつつも、ヒーローなのに陰鬱でネチっとしてるハリーも、この本自体も、ほんと好き笑


さぁ次は何を読むかなぁ。


アズカバン読んじゃったら一気に死の秘宝まで読みたくなっちゃいそうだけど、さすがにハリポタづくし過ぎて、一旦休憩したい気もする目