12/5鑑賞。

 

劇団四季「壁抜け男」の舞台収録版のDVDで観たから、ミュージカルではあるけどテーマは「映画」にて保存。

 

そこまで四季にはまってなかった頃に友達からこちらを借りて、すごく良かった記憶があった。

 

で、今思い返すと私の大好きな戸田愛子さんが出てるし、李香蘭ですごく素敵だった樋口麻美さんや、この前の大阪オペラ座のマダムジリー役でお初にお目にかかった佐和由梨さんや、東京オペラ座で相当観た永井崇多宏さん等すごく良いキャストが揃っていて、また観たいなーってずっと思ってた。

 

そんな中、先週末に四季友さんちで忘年会(という名の昼から10時間飲み続けた酒豪会w)をした際に壁抜けの話題になった。

 

キャストとかもだいぶ分かるようになってきた今また観たいんだよね~って言ったら、その四季友さんがDVDを持ってて貸してくれたラブ

 

めっちゃ良かった!!!改めて戸田愛子さんほんと好き〜ラブラブBBのマダムブーシュを観ても思ったけど、ビシッとしたマダムジリーみたいな役も似合うし、シュッとしつつも愛嬌のある役もとっても似合うラブラブ

 

飯田さんデュティユルは真面目で一生懸命で人が良くてチャーミングで、樋口さんイザベルは可憐で従順そうでいてちょっと小悪魔感もあって、とっても良かった。

 

そして、みなさんの歌の素晴らしいこと!ほんと好き。

 

ストーリーに関しては、おしゃれで、コミカルで、切なくて、美しくて、とってもフランスらしいお話。

 

戦争、貧富の格差、主義思想、家庭内DV、娼婦など、結構重たいテーマなうえに、終わり方がなんとも切ないえーん

 

でも、重たくなり過ぎないようにコミカルな演出がなされているし、ラストシーンの後のカテコまで通しで収録されているから、(´;ω;`)ウッからの(。>ω<ノノ゙パチパチ♪って感じですごく良いw

 

はぁ~かつて佐野さんが画家を演じていたなんて…画家の歌めっちゃ良かったから是非佐野さんで観てみたかったーえーん

 

ということで、借りた時から薄々そうなる予感はしていたけど、観終わったあと即行でDVD買った。マジで四季やらその他のミュージカル関連の物が多すぎて置く場所がなくなってきたよ。どーしよw

 

話を壁抜けに戻すと、やっぱりモンマルトルって素敵なところだよなぁ。前にフランス旅行へ行ったとき、もちろんモンマルトルにも行ったけど、サクレクール寺院目的だったから町自体はあんまり散策しなかったのが残念><

 

今度またフランスに行くようなことがあったら、是非またモンマルトルに行って、デュティユルを見に行きたいなぁ照れ