2024年7月27日

有明四季劇場

マチネ公演

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LKってそこそこ観てる気がするけど、まだ10回目だったから意外。

 

何も出来ない時期に小原さんが相当久しぶりのエドにキャスティングされてて、そのキャスト時に最前ドセンを持ってて、なんとか行きたかったんだけど、どうしても行けず、知り合いにお譲りしてしまった。

 

で、今週友達が最前センターを持ってて、どうしようかねー暑いし遠いし疲れてるし行く気が起きないよね…って話してた。

 

だけど今週のキャストが出て、

 

・超久しぶりのしまむーシンバ

・小原さんが久々のバンザイ復帰

・いとじゅんさんのムファサ(初見!)

・ソンチスカー

・福井さんラフィキ

・ゆなちゃんナラ

・サンボに松永さん、坂剛さん

 

というめっちゃ良いキャスティングで行くしかなくなり、頑張って行った。

 

結果、やっぱり行ってよかった。本当に良いストーリーだし、歌もダンスも演出も衣装もセットも素晴らしいし、とても良いキャスティングで、余韻がすごい。

 

大好きなセリフ:

「過去とは痛いものだ。だが道はふたつしかない。過去から逃げるか、学ぶか。お前はどうするね?」

 

「やめられないのだ!人生は続いてゆく」

 

大好きな歌詞:

♪お前の中に生きている

夜 生命のこだまが呼んでいる

Mamela

その声は 子供のように 尋ねる

Oh mamela

待て 登れぬ山などない

儂の言葉を 信じるのだ 聞けよ

お前こそ 王となる

父も祖父も お前の中に

生きている 星たちが

そのお前を照らすのだ

 

寂しい時には

いつでも歴代の王たちがあそこにいて

お前を導いてくれることを思い出せばいい

儂もそこにいるだろう

 

♪終わりなき夜

夜はいつか終わる 陽はまた昇る

雲はいつか晴れる 陽はまた輝く

そうだ そうなんだ

陽はまた昇り

そうだ そうだ

空はいつか晴れ 夜はきっと終わる

陽はまた昇り 心も晴れてゆく

夜はいつか終わる 陽はまた輝き

空は晴れて陽はまた昇り

光は溢れ 

 

たくさんの演目の中で、ライオンキングは大好きな作品のうちのひとつ。

 

今、色々としんどいけれど、この先を進んでいく元気をもらった気がする。こんな時に観ることが出来てよかった!!!

 

・・・・・・・・・・

 

しし座キャストの感想

 

・しまむーシンバ

大好き過ぎる。

しまむーの演技ってどうしてこんなに染みるんだろう。思い出してはじわじわ来てしまう。今日しまむーシンバに勇気とエールをもらった気持ちになった。

 

・小原さんバンザイ

あーかっこいい!やっぱり小原さんはバンザイが好き!!久しぶりに観られてすっごく嬉しかった!!

 

・いとじゅんさんムファサ

王であり父である、めっちゃいいムファサだった。声と表情がとっても良かった!ヤングシンバとのやり取りをしている時の表情がグッときた。

 

・ソンチスカー

ソンチのスカーも大好き。声と抑揚がすごいなぁと毎回思う。明るく楽しいジーニーも良いけど、重い感情に苦しんでいる悪いスカーもとっても合ってて、そのギャップが本当にすごい。

 

・福井さんラフィキ

好き!!

 

・ゆなちゃんナラ

歌がパワフルでめっちゃ良い。ゆなちゃんの「シャドウランド」にはとても惹きこまれた。

 

・松永さん&坂剛さんサンボ

松永さん:「ワン・バイ・ワン」が超最高だった!!しかも目の前で嬉しかったー!

坂剛さん:本当に動きが綺麗。シマウマもハゲタカも草も美しかった!

 

・ヤングシンバ&ヤングナラ

小松くんヤングシンバ:動きや踊りの細かいところも綺麗だったし、歌もばっちりだし、悲しい顔とかションボリした時の表情が可愛くて、とても良かった!

みやびちゃんヤングナラ:すごく可愛かった!!小松くんともばっちり合ってて、見ていてすごくホンワカした。

 

しし座演出について

去年11月以来の鑑賞だったけど、いつの間にか演出がコロナ前に戻っていた!!!

 

1幕最初の下手レイヨーが2F(上手レイヨーは1F)だったのと、2幕最初のワン・バイ・ワンが観客席の通路にいっぱいいて、鳥たちが飛び回っていて、なんかすごく嬉しかったえーん

7/?読了

 

こんな結末は耐えられない――。

大学に入学して3か月、菊池斗真はサークルの同級生・宮原の投身自殺を目撃してしまう。死因に不審な点もなく遺書もあったことから、彼女の死は自殺と断定された。

宮原の死から数日後、菊池は同じサークルに所属する先輩の日下部から、表紙にいくつかの赤黒い染みがある本を手渡される。それは、宮原が死の瞬間に持っていた小説らしい。

「ゆうずど」というタイトルの小説は角川ホラー文庫から刊行されている普通のホラー小説で、特に宮原の死と結びつけるような内容は描かれていなかった。しかし、本を読んだ日下部はその翌週に自殺をしてしまう。そして日下部の死後、なぜか菊池の手元には「ゆうずど」の本が現れていた。何度捨てても戻ってくる本。そして勝手に進んでいく本に挟まれた黒い栞。自分にしか見えない紙の化け物。

菊池は何とか自らに迫る死の呪いを回避するために、ある手段を講じるが――。

その■■を、絶対に読んではいけない。あなたの身に恐怖が迫る、新感覚ホラー誕生!

 

心身が最悪な状況の時に「私の身に恐怖が迫るなら是非そうなって。どうにでもなってしまえ。」って気持ちで読んだ。

 

が、いつ頃読んだかも覚えてないし、ストーリーにいたっては、全くと言っても過言ではないほど覚えていない…。

 

感想を書くべく、上記のあらすじや、最初・半ば・最後の辺りのページを読んでみたけど、9.8割は忘れてる。

 

「なんだ、どうにもなんなかったじゃん…まぁ当たり前か…しんど」って思ったことしか覚えてない。

 

闇の中にいる時は、恐怖の感情も湧かないんだなということが分かった。

 

ebookjapanのレビューはみなさん良い評価ばかりだし、帯に"体験型ホラー"と書いてある通り、読者を巻き込む形のホラーということで、きっと面白くて怖くて背筋が凍るようなストーリーだったんだと思う。

 

著者の方、こんな時に読んじゃってごめんなさい。