ああすれば良かった、こうすれば良かった
振り返れば後悔ばかりの人生です。
何故そうなってしまったのかというと
ケチであったのが要因だと自己分析しています。
後悔している理由
10代の時から倹約家で、いかにお金を使わないかに神経を注いでいました。
若い時から貯金を意識していました。ドラクエの世界ですらお金を貯めてました。
若い時からお金を少なく使ってお金を守ってきたんですが、お金を優先した結果いろんなことを機会損失してしまったと今になったと思うのです。
お金は取り戻せますが、時間は取り戻せません。
この言葉はあまりに有名で私も10代の時から知っていましたが、それでも使う金額がショボく機会を損失したと思っています。
今回は若い時に何にお金を使えば良かったという反省を書いていきます。
自分が興味があることに粘り強く挑戦する
子供の時から興味があるものは大人になっても興味があるものです。
子供時代にできなかったことは、大人になって怨念のように子供時代の無念のリベンジに走ってしまう大人はそれはそれは多いのです。未練を供養したくてたまらなくなるのです。
興味があることがあれば、気が済むまでやってみることが、未練を産まない秘訣だと思います。
私は子供の時に格闘技に興味があったのですが、やらずにアラサーになってから挑戦しました。
20歳の時に近所の道場に体験で行ったのですが、月謝が高くて物足りなかったので結局やらなかったです。今思えば、そこまで高くないのでやれよって過去の自分に思いました。遠くても色んな道場に足を運べば良かったとも思います。(交通費をケチった)
20歳の時からやっていたら、さぞ強かっただろうなと妄想する日々です。
少しでも興味があることは挑戦する
あとちょっとでも興味があるものは、挑戦するべきだと思います。
現在ピラティスにはまってるのですが、ピラティスは大分昔から名前は知っていたし、それなりに興味がありました。しかし私は似たようなヨガが苦手でした。
だからピラティスも無理で合わないだろうと決めつけてしまいました。それか何年か経てピラティスをやったら面白くてハマっています。
ヨガの動きのなさが退屈だと思って苦手だと思ったのですが、ピラティスは動きがあるので飽きません。ヨガとピラティスは似てるけど違うのです!もっと早くにピラティスに挑戦していたら、今頃は〜と思うのです。
ちょっとでも興味があったら試すことは、早くハマれるものを見つけることができます。しかし試すことはお金と体力が必要です。数をこなすことはお金がかかりますが、好きなことを見つける近道なので現時点で好きなことがない人は投資するべきだと思いました。
海外へ行ってみる
海外旅行は予算オーバーだし、私と海外は無縁だから行くだけ無駄だと思ってました。
29歳にして初めて海外に行ったら文化の違いにビックリ。自分が外国人という立場であることが新鮮で日本を別の視点でも見つめ直すことができました。
海外旅行は高いかもしれませんが、いけない金額ではないです。同級生だってお金を貯めて海外に行っていました。そのくらいの努力をしてでも一度海外に行くのは価値があったと思います。
若いうちに一度でも海外に行っていたら、もっと違った視点を持てたかもしれません。あと英語へのモチベーションも全く変わっていたでしょう。
高校生の時は外国人と結婚したいと思っていて英語に関心があったのですが、英語科の学校は就職がないと聞いて止めたのも惜しまれます。そしてそのまま外人に興味をなくします。もっと煩悩通りに動けば良かったです。
最後に
その時その時はベストな選択肢を選んでいてるつもりでも後悔します。私の場合は後悔の根本問題がケチであることだったので惜しいことしたと思ってます。
挑戦権を持っているのに使わなかった後悔は後で大きくなります。私の場合は正解だと言われてる道に進んで失敗したり、愚かしい選択肢が実は正解だったり世の中というのは理不尽だし、人のいうことを真に受けてはいけないと学びました。
正解は常に自分の中にあるということです。
このブログも10代の読者が増えてきました。
お金がないと死にますが、私たちは貯金をするために生まれてきてないし、貯めるよりも、どのように使っていくかが大事です。
若いうちほど攻めてみてください。
みなさん、悔いのない人生を!!
あと私の経験上では、ケチは大きく稼げないです!!
理由はお金を使う人側の気持ちが分からないからです!