何度も旅行に行ってるのにまるで変化がなく空気感が変わらない人の指摘が興味深いので紹介しようと思います。

 

 

 

「去年はハワイとサンタモニカに行きました。

今年もアメリカに2か月いようと思います。」

 

 

 

そんな30歳の女性が帰ったあと、一緒にいた帰国子女の友人がふと言いました。

「彼女、すごく頻繁に海外旅行に行ってるみたいだけど、それだけ旅行していたら

 

 

少しは素敵な空気感みたいなものをまとうようになるはずなんだけど」

 

 

 

 

とある本に書いてあった指摘です。

 

旅慣れた優雅な雰囲気をまとってステキな人と、どこに行っても行かなくても、ちーとも変わらない人の存在に薄々気付いてました。

 

今回は「空気感」について書いてみようと思います

 

 

 

   海外旅行に行っても洗練されない人の特徴

 

 

海外旅行に行きまくってるのに素敵な雰囲気にならない人の特徴は、文化の話が出てこないらしいです。

 

 

どこに行っても自分のままで、ある意味で自分を確立させてるんだけど、いっさい旅行先の影響を受けずに帰ってくるんだそうです。

 

このことに気付いて言葉にして指摘したのがすごいなと私は感心してしまいました。

 

 

  旅行の注目ポイントは人によって違う

 

たしかに旅の話は何に注目して語るか人によって違いますよね。

 

  • ご飯が美味しかった
  • 買い物が楽しかった
  • 思いっきり贅沢できた
  • 観光名所がすごかった

 

旅行の感想は上記のものが多いですね。

 

 

上記の感想だけの人は、どこに旅に行っても変わらない人だと思います。

 

 

旅行なんて修行や自分磨きじゃなく、娯楽なんだから各人好きに過ごしたらええと言えば、その通りなんですけどね。

 

 

 

  旅で洗練されてくる人は文化の話をする

 

 
  • 現地の人の楽しんでいることを一緒にする
  • 現地の人に好まれている食べ物を食べる
  • なんだったらファッションもマネてみる

 

その土地の人と同じ目線になって文化に興味を持って、土地に馴染んでみることが洗練されるのではないかと結論づけていました。

 

 

海外旅行の経験が豊富でステキな空気感をまとっている友人は、色んな国の文化に詳しくて博識でした。

 

 

 

お話しだけなんですが、その土地の乾いた空気感や湿気など伝わるし、現地の人の生活や性格などが、その方を通じて知ることができて楽しいです。

 

 

まさに洗練という言葉がピッタリくる方です。

 

 

贅沢をすることや、変わったことに経験することだけでは、場所を変えて消費してきたに過ぎません。

 

現地の人と混ざり合って吸収して、帰国することが洗練される方法なんだと思います。

 

 

 

  他国の文化に興味を持とう

 

 

今回は海外旅行の話でしたが、現地の人の暮らしや習慣や性格に興味を持てる人は、自国の日本でも、同じ日本で同じ地域に住んでいようが、他人の暮らしや習慣や性格にも知ろうとする人なんだと思います。

 

 

 

「自分が、自分が」の自分中心でも日常はやっていけど、それだけだと、どっかで行き詰ると気がします。

 

 

他国の文化に興味を示す人って、なんかイイ人そうじゃないですか。外国でも日本人でも他人に興味を示して混ざり合える人は、どこへ行っても生きていけるし国境を越えて分かりえる気がします。

 

 

私はあまり海外旅行の経験はありませんが、文化に興味を持って現地に飛び込みたいです

 

 

今回参考にさせてもらった本は「洗練された大人に学ぶ、女の磨き方」です

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 

 

 

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