これ、工藝茶です。
先日、いただいたんですが、贅沢に夜のオヤツのお供に。。。
工藝茶って、何?って思いますよね。
いわゆる 中国のお茶なんですが、コレが実に贅沢品
このまん丸い(直径1.5センチくらい)の玉
実は職人さんの芸術作品なのです!!
(あとで説明します)
約100ccのお湯が入る小さなガラスポット。
この中に、工藝茶をいれて、
お湯(熱湯です)を注ぎます。
すると・・・
わかるかな?
中で 葉っぱ(茶葉)が
開いています。
お花も入ってるので、
花が咲いています
上からの写真→
工芸茶は歴史的には浅くて、80年代から始まったらしく、
乾燥した茶葉を一葉一葉集めて紐で縛って作られたもの。
一つ、一つ、手作りですよ
わかりますかあ??
お花が咲いているように見える葉っぱは まさにお茶の葉1枚1枚でして、
この1枚1枚を上手に丸く固めるんですよ。
職人さんの大変な技術を要するので、まさに「芸術作品」
中に花を入れたり、茉莉花(ジャスミン)の香りを添加して作られるものもあって、
お湯の中でゆっくり花開く様子が素敵なんです
香り、見た目、味わい、の三拍子揃った何とも贅沢なお茶なので
贈答用に使われることもしばしば。
ということで
本日のティータイムは工藝茶でいただくことに。
小さな飲杯(茶杯とも言う)は ぐい飲みを一回り小さくしたほどの大きさ。
とても可愛いですよね。
工藝茶を一人で楽しむには少々寂しいかな。。。
(何気に自分の作品のお皿も使ってみたり・・・)
それにしても贅沢な時間ですよね~~~