TODAY'S
 
赤ペンで正しい答えを書くな

 

 

今日は私のキャリアから導いた

 

 
最もやってはいけない
勉強法

それは

問題を解いた時に

赤ペンで正しい答えを書く

です

 

これ

絶対ダメ

です!

 

皆さんに質問です
学生の時に問題を解いたノート
見直したことありますか?
 
ほとんどの方が「無い」と答えるはずです
 
なんでノートを見直すクセがないのか追究しました

 

そしたら、ノートの取り方に問題があったんです!

 

ダメなノートの取り方

1.色んな教科が混じっている

2.どこに何を書いたかわからないぐらい詰め込んでいる

3.赤ペンで正しい答えを書いている

 

何故赤ペンで正しい答えを書くのがダメなのか?

 

その根拠は
答えを書いたら
出来た気になるからなんです
 
赤ペンで直しているとはいえ、手順や答えはしっかり書くんです
 
脳はこれで私は出来た
勘違いします
出来た問題に
カテゴリー

されます

 

つまり思い込んでしまうのです

だからね、ノートを見直すことが無くなるんです

 

だって、出来た問題は見直す必要ないですよね?

 

見直したところで、赤ペンで答えが書いてあるのだから、出来た気になって当然なんです

 

なので、私はこう指導しています

 

【今日のポイント】

 

赤ペンで書き込むのは

なぜ?

どのように?

間違ったのか

です

 

どのように間違ったかというのは

自分の間違いにフォーカスがかかるので、失敗したところをもう一度間違わないようにする効果があります

 

それでも、人間は間違う生き物

同じところをしつこく間違います(笑)

 

何度も同じところでつまずいていることがわかるようになると、確実にこの部分が意識されるようになります

 

そうなったら、いつの間にか

いつも間違っていたところが間違わなくなっています

 

これはかなり効果絶大!

是非お試しあれ!

 

 

今日はこれまでー

 

へば!

勉強法応用編-漢字ver

 

 

 

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 TODAY'S
 
定義から条件を導こう

 

 

今日はこんな質問です

 

 
算数・数学はどう勉強したら
いいですか?

 

結論

最も大事なのは「定義」

 

前にも少し書きましたが、私が数学を教えるときに意識することは

「一言で説明出来るようにすること」

 

 

皆さん

三角形

を一言で説明出来ますか?

 

三角形を説明して

と子どもたちに聞くと

角が3つある

辺が3つある

など答えることがほとんどです

 

間違いではありません

でも、三角形は小学2年の教科書できちんと定義されています

それは

「3本の直線で囲まれる図形」

です

 

なんだそんなことか!

って思った方はきっと数学苦手な方かも知れません

 

実際にこれが出来ないから数学が出来ないんですね!

 

この3本の直線で囲まれた図形

これによって生まれるのが

3つの頂点

3つの辺

3つの角

という条件です

 

頂点は直線が交わる場所

角は直線が交わって出来る図形

辺は両端に頂点をもつ線分

と定義されています

 

もちろんここまで説明出来る必要はありませんが、数学が好きな人はこの定義が無意識で刷り込まれています

 

この定義を元に

次は特殊な三角形の形が導き出されます

直角三角形

二等辺三角形

正三角形

直角二等辺三角形

 

それぞれの三角形でも定義があるんですよね

で、その中で生まれてくる条件を使って問題を解くのです

 

例えば、直角三角形は

定義では

「1つの角が直角で、残り2つの角が鋭角」

 

ここから生まれる条件は

「90度から1つの鋭角を引くともう1つの鋭角になる」

ということになります

 

 数学の得意な人は

「問題に条件が過不足なく書いてある」

と言いますが、こういうことなんですね!

 

【今日のポイント】

 

数学は

定義から

条件を

見つける

 ことから始めてみましょう!

 

数学の苦手な人はここが出来ません

このクセさえつければ数学がどんどん簡単になります

 

 

今日はこれまでー

 

へば!

勉強法応用編-漢字ver

 

 

 

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教科の枠を取り払う

 

 

今日はこんな質問です

 

 
どの教科から手を付けたら
いいですか?

 

結論

教科という縛りは要りません

 

例えば「りんご」

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漢字で書けば「林檎」

英語だと「apple」

フランス語は「pomme」

 

リンゴは生物学的に

バラ科(双子葉類)

 

 

さらに果実は「果物」に分類

 

最も古い化石は4000年前のものが発見されている

現在日本で栽培されているリンゴのほとんどは

「セイヨウリンゴ」

であり、日本では1854年加賀藩で栽培されたのが最初と言われ、餅に塗って食べるように記されていることからジャムとして食されたと推測されている

 

 

栄養価としては

カロリーは100g当たり56kcalと言われているのでリンゴの平均的な大きさ300gでは約170kcalである

ミネラルとしてはカリウムを多く含み、血圧降下が期待できる

 

また、ビタミンCが豊富

リンゴ酸やポリフェノールもたくさん含み、生活習慣病の予防も期待できる

 

また、食物繊維も豊富で便秘改善などの効果も期待できる

--------------------------

 

ここまで簡単に「リンゴ」を説明しましたが、国語、英語、フランス語

生物学、歴史、化学など

リンゴだけでもこんなに学びは拡がります

 

だから、私は教科の垣根があることが不思議でなりません

 

学びとは本来

「自由」

なのです

 

見て頂ければわかると思いますが、まだまだここから掘り下げることが出来ますし、リンゴの他の国でも呼び名が気になりますし、バラ科から、バラ科の他の植物を知りたい人もいるでしょう

歴史から化石はどこで見つかったのか、もしくは加賀藩が出てきて当時の藩制度が気になるかも知れません

料理などに興味がある方は栄養価が気になるかもしれないし、生物学的に体への作用が気になる方もいると思います

 

学びとは本来

興味が

尽きない

はずなのです

 

ところがリンゴ一つとっても

英語でアップルは習うけど、その他ここに記載したことは意外と知らないことがほとんどだと思います

 

でも、興味がリンゴに向くと、このぐらいは今の時代30分もあれば調べられるのです 

 

【今日のポイント】

 

学びとは

気になった

ことを調べる

 

そこに教科の垣根はありません

 

子供の頃はこうやって学んできたはずなんです

興味のあることだけ調べていたはずなんです

 

いつしか学校教育に縛られ、与えられた勉強をすることで嫌になっていくのです

 

 

子供の頃を思い出して、もっと自由に学びを楽しんでみませんか?

 

今日はこれまでー

 

へば!

勉強法応用編-漢字ver

 

 

 

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