教科の枠を取り払う
今日はこんな質問です
結論
教科という縛りは要りません
例えば「りんご」
漢字で書けば「林檎」
英語だと「apple」
フランス語は「pomme」
リンゴは生物学的に
バラ科(双子葉類)
さらに果実は「果物」に分類
最も古い化石は4000年前のものが発見されている
現在日本で栽培されているリンゴのほとんどは
「セイヨウリンゴ」
であり、日本では1854年加賀藩で栽培されたのが最初と言われ、餅に塗って食べるように記されていることからジャムとして食されたと推測されている
栄養価としては
カロリーは100g当たり56kcalと言われているのでリンゴの平均的な大きさ300gでは約170kcalである
ミネラルとしてはカリウムを多く含み、血圧降下が期待できる
また、ビタミンCが豊富
リンゴ酸やポリフェノールもたくさん含み、生活習慣病の予防も期待できる
また、食物繊維も豊富で便秘改善などの効果も期待できる
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ここまで簡単に「リンゴ」を説明しましたが、国語、英語、フランス語
生物学、歴史、化学など
リンゴだけでもこんなに学びは拡がります
だから、私は教科の垣根があることが不思議でなりません
学びとは本来
「自由」
なのです
見て頂ければわかると思いますが、まだまだここから掘り下げることが出来ますし、リンゴの他の国でも呼び名が気になりますし、バラ科から、バラ科の他の植物を知りたい人もいるでしょう
歴史から化石はどこで見つかったのか、もしくは加賀藩が出てきて当時の藩制度が気になるかも知れません
料理などに興味がある方は栄養価が気になるかもしれないし、生物学的に体への作用が気になる方もいると思います
学びとは本来
興味が
尽きない
はずなのです
ところがリンゴ一つとっても
英語でアップルは習うけど、その他ここに記載したことは意外と知らないことがほとんどだと思います
でも、興味がリンゴに向くと、このぐらいは今の時代30分もあれば調べられるのです
【今日のポイント】
学びとは
気になった
ことを調べる
そこに教科の垣根はありません
子供の頃はこうやって学んできたはずなんです
興味のあることだけ調べていたはずなんです
いつしか学校教育に縛られ、与えられた勉強をすることで嫌になっていくのです
子供の頃を思い出して、もっと自由に学びを楽しんでみませんか?
今日はこれまでー
へば!
勉強法応用編-漢字ver
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