昨年の2月に梅の花を見に行った。
梅もぎはしていないが
満汐梅林の名前が出ていた。
車はいいが路線バスで行くと旧坂を上がらなければならない。
標高は200mあまりある。
ここがちょっとネックかな。
 上がれば眺望はよい。
今年は梅が少ないという。
八百屋では梅が高くなっている。
 梅ジャム作りの話が出ている。
いい梅を求めないといいジャムはできない。
もちろん 
梅酒も梅干し付けもである。

三原市深町の観光農園「満汐(まんちょう)梅林」で、今年の梅もぎ体験が始まった。1日には大勢の家族連れらが訪れ、初夏のさわやかな日差しの下、もいだ青梅の手触りを満喫した。

 約2ヘクタールの斜面に約1000本の梅を植えている。同園によると、今年は3月に低温が続いたためか、実は例年より少なめだが大きさは例年並み。この日は、枝を揺すって落とし、斜面を転がる実をあわてて追いかける光景も見られた。

 岡山市北区から訪れた夫婦は「結婚前は広島県内の実家で梅を毎年もいでいた。こんなに多くの木があって楽しい。ジュースや梅酒にして夫と一緒に味わうのが待ち遠しいです」と額に汗を浮かべていた。

 開園は6月中旬頃まで(結実状況により変更あり)。入場料は大人500円、シーズン2回目以降の入場と小学生以下は無料。梅は1キロ当たり480円。問い合わせは満汐梅林(090・1684・0818)。