最終章

ＲＥＡＤＹ　ＳＥＴ　ＧＯのレコーディングは

適当に弾いたものをＤＩＥさんが適当に使って下さると言う事で、

何回か適当に弾いて終了。

さて・・・

今度こそ終了・・・・・

と思いきや！？





 「もう一曲作りかけのあるんだよね・・・」




「ＤＩＥ王の言う事は絶対服従です 」




これが本当に最後になった


名曲「ＴＲＥＡＳＵＲＥ　ＣＨＥＳＴ」


でした。




この曲は、出来上がるまでどんな曲かすら分かりませんでした・・


が、ＳＡＥＫＯさんの素敵なＶＯを聴いてほれぼれする曲に仕上がっておりましたね





そして、先日のＫＩＳＳ　ＴＨＥ　ＷｏＲＬＤ全員集合ライブにまで出させていただいちゃいました。


緊張も沢山でしたが、とーってもも気持ちよく演奏させていただきました


優しく、暖かく見守っていたいた皆様


ホントに有難うございました

全てDIE王のおっしゃるように・・・

ユニット名でもある、KISS THE WoRLDのレコーディングが始まりました。


「こんな風に弾いて欲しいって言った方が良い～？」



「全てDIE王の仰る通りに弾かせいただきます！」



「・・・ってか、家で録ってきたの瞬殺した・・・いやっ！何でもありませんっ！」




「んじゃー、イントロん所はほにゃららな感じでさー。コードはFなんちゃらかんちゃらで・・・」





自分は、緊張や知識の無さもあり頭が真っ白・・・




簡単なコードも頭に浮かばない状態・・・



このままでは・・・DIE王様に殺されてしまうかも・・・




と、その時



iPhoneのアプリに、ギターコードが分かるやつがあったのを思い出し




すぐに使いました



「おー、弾けるじゃーん」



DIE王様のご機嫌を損ねる事なく、順調にKISS THE WoRLDのギター録りが終了



さー、



ちょっと休憩でもして、のんびーり帰るかなー






とその時っ！






「もう一曲あったの聴いたー？」





「いや・・・やらないと思ってたので・・・ちょっと聴いた程度で・・・ってか、歌も殆ど入ってないし・・・イメージがあんまりわかないし・・・」





「適当で良いからさー！ちょっとお願い出来るかなー」






「DIE王様の仰る通りにいたしますっ！」







「あっあっあっあっあっ」





この曲が後に、お客さんとノリノリになれる名曲。





READY SET GO






なのです・・・












まだまだ続けられますけど、うざいですか？w

前回の続きの続き

DIE王様から、続きを早く書けと怒られたので・・・







DIEスタジオに着き、機材を搬入。




お茶をご馳走になり、ちょっと休憩。




早速録ってしまおうとスタジオに移動。




と、ここで恐れていたセリフが王の口から・




「俺、けーすけ君のギターちゃんと聴いた事ないんだよねー」





「あっあっあっあっ





皆様ご存知の、あの高笑い・




予想はしてたんです。



対バンさせていただいた時は、なかなか他のバンドを聴いたりしないですよね。



DIE王のバンドにゲスト出演させていただいた時も、DIE王には殆ど聴こえてなかったはずです・・・。




では何故僕を誘っていただいたのでしょうか・



ひょっとしたら僕の財産を狙った新手の詐欺



若しくは、僕の体を狙って・・・MADさんとも怪しいですよね





そして、KISS THE WoRLDのレコーディング開始。



一応家でイメージしたのを録音して持って行ったんですよ



瞬殺で不採用でしたけどね



そしてここからDIE王地獄のスパルタレコーディングは始まるのでした・





また続くw