もう数ヶ月前になりますが、養子が増えました。
1987年?位のTLM200Rです。
バイクのお師匠さんより受け継ぎました。

ガレージ内保管でしたのでそこそこ程度は良いと思います。
しばらくエンジンをかけていないとの事で、現状は不明です。

193ccの2スト
私、2スト良く分からないし、乗るのも苦手なのですが
受け継いだ以上は頑張ります。

とりあえずえんじ始動しないとやる気が出ないので、
ミッションオイル、2ストオイル入れ替え
キャブレターのオーバーホールだけで始動チャレンジ
プラグホールからはおまじないで、ベルハンマー吹きました。

結果、キック数発で無事始動出来ました。良かった

エンジンが掛かった所で車体周りの整備です。
フロントフォークのオイル交換
オーバーホールはできないので、オイルが漏れたらやります。
チェーンを手持の中古にしたり、ブレーキシュー交換したり部品が出るものは替えました。
ブレーキケーブルはTLRのを流用
アクセルワイヤーとクラッチワイヤーは無いため、保留とします。


いざ試走といった所で問題発生
クラッチが切れない、張り付いているか?
クラッチカバーガスケットも廃盤ですが、220が使えるとの情報で入手しました。

バラスと、プレートが錆び固着で使用不能でしたので中古を手配して組みました。
ケースの底にはマヨネーズができてましたので掃除が出来て良かった
クラッチは現在も乗らないと軽く張り付くので、いずれ新品に交換と。
フラッシングした方が良いのかな?
純正部品が無さすぎて、フルオーバーホールに踏み出せないのが痛い。

保安部品などを取り付けて、晴れて公道復帰です。
トランポが無いので、完全に近所の山専用マシンにします。

走り出すとイロイロなトラブルが発生するもんです。
ウインカーレンズが自然に脱落したり、
ブレーキが全く効かなかったり・・・

チェンジペダルが独特で、手前に引かないと変速出来なかったり
いやあ、楽しいです

公道復帰は出来たので、次は山で試走で軽い登りは問題なく。
低回転からの太いトルクが頼もしいです。
ただ、サスが前後柔らかく、トライアル車は独特です。


これは別の日
めちゃくちゃハードな林道での修業です
何回かこけて外装にトドメさしました。

経年劣化が凄いので、プラスチックは仕方ないですね
でも部品が無いんです・・・



壊したフェンダーは、練習用のボロに交換し
板の様なシートは少しでも楽になるように作ってみました。

ボロイ
上手くなったらリニューアルしますが、しばらくはこのままです。

とりあえず以上