金曜日、お昼から青空が広がった。
そりゃ~外でサッカーする人もいるわけで私たち、女子は校内でその姿を見ているわけだ。
もちろん、私とNちゃん。
Nちゃんは好きな人がいるからって見てるわけだな・・・
私は・・・一応、好きだった人、気になってる人~が窓から見える・・・
別に 好きじゃないのにさ。
変なうわさがさ、広まってさ、私の黒地名が上がってしもうた。
特に、最近私の天敵・・・クラスメイトのN![]()
この人、めっちゃ口軽いし女癖悪いし…
すっごい女子の評判悪い
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今日も告白大作戦。今日こそ、1週間の終わりに!!
ってことですっごい気合入ってた。
友達にも協力してもらって・・・
今ではすっごい感謝してる^^Hちゃん~
空は雲が無くて、オレンジ色だった。
告白できそう・・・
今日は最後なの。お願い・・・
振られてもいいから・・・
告白のためにわざわざ反対方向から来てるんだよ・・・
この小道。
後ろにはその人の姿。
昨日はここから帰ってきてなかったのに・・・
今日は特別。
私自転車だから小道通るのすごい苦痛。
どすん
今何した??
後ろを恐る恐る振り返ると・・・私の自転車に荷物乗せてきた・・・
どんな女慣れしてる奴なんだ!!
一瞬だけど、そう思った。
男の駆け引き・・・
私にはすっごい効き目があったよ。
今日は日差しが良く当たるな~そう、余計なことを考えた。
Hちゃんは耳打ちした。
「頑張れ!」
心が温かくなった。
2人きり・・・
沈黙・・・・
何だよ。これ、付き合ってるみたいじゃん!!
そう思ったら、自意識過剰になっちゃうから、「嬉しい」って感情だけにした。
彼は私の自転車に乗った。
「え・・・??!」
何であんたが乗るねん!って顔で私は追いかけた。
あいつ、女慣れしてる・・・
綺麗な家がたくさん建ってる住宅街の坂降りたところで彼は待っていた。
「好きな人いる?」
聞いた。
顔で分かった。
「誰?」
聞いた。
心のどこかでは、きっと きっと・・・・
汗はかいてるはずなのに、なんだか寒くて・・・
背筋が凍った。
名前は個人情報すぎて言えないけれど、すごいすごい・・・
やんちゃな子だった。
あの子???
私、あんまり知らない。友達でもない。ただの顔見知りだよ。
私の気になる人も言った。
これ、一応 告白だよね。
「〇組の1~5にいる。」
今、私はあなたにふられた。
そう、言った。
これも私の精一杯の告白なんだ。受け止めてほしい。
ごめんね。
本当は違う。気になったのは本当だけど・・・
彼氏がただ、ただほしかっただけ・・・
もう 私は本気で好きになった人にしか告白しない。
私の本当の恋は
いつくるのかな。
