しゅーぞー君の気持ちの整理もついたようだ。

「切除可能ならば、手術に当たっては取りこぼしたり、転移の可能性がない手術がいい。
そうしてもらえるのであれば、腹腔鏡であろうと開腹手術であろうと手段は問わない。
がん専門病院に行って、その判断を委ねたい。」

ということだった。

私もこの決意に大賛成だった。

しゅーぞー君的には、
「近くの病院だったら、にこ(=私)も通いやすかった」
と思ってくれていたらしいが。。とんでもない!

どんな術式でも対応できる病院で、最良の方法で治療を受けられるのであれば言うことはない。

早速、通院可能な地域のがん治療・専門病院を検索してみる。

国立がん研究センター
がん研有明病院
千葉県がんセンター

各病院の、治療方針・理念・外来や入院の流れ・治療までの日数を入念にチェックしていく。

とくに「治療までの日数」は最重要ポイントだった。

ここまで3週間経っている。

もう内視鏡では切除できない大きさになっているわけだから、これから数ヶ月も待つことだけは避けたい。

私は「がん研有明病院」がいいな、と思っていたが発言は控えた。

選ぶのは、本人だ。
じっくり考えて納得して選んでもらえればそれでいい。

結論は・・

「ここがいい。がん研有明病院」


やっぱり、夫婦だな(笑)