日中の面会に行った妻から、そうちゃんをバギーに乗せたまま散歩をし、病院の建物を出るところまで移動できたとの報告を受ける。

そうちゃんはバイタルが概ね安定している(今朝、痰が詰まってサチュレーションが一時70台まで落ちたそうだが…)ので、バギーでのお散歩が可能と聞いていたが、早期に進めたことを嬉しく思う。

 

しかし、副鼻腔炎の炎症は続いていて、以前に投与されたセフタジジムが耐性になってしまい、現在投与しているバンコマイシンやメロペネムなどの抗生剤に対しても菌が耐性になっていった場合には、次の手がなくなっていくそうだ。

ずっと同じ対応を継続していけるわけではない。

 

先日、病院側から今後のそうちゃんのことで両親一緒に話し合いの機会を設けたいとの話を受けた。都合のつくタイミングで良いと言いつつ、今週はどうか、来週はどうかとやけにせっついてくるので違和感があったが、仕事の関係で当初の病院側の希望よりも遅い日程でセットした。

後から思うと、バイタルは安定していたものの、副鼻腔炎の炎症拡大の影響がいつどのように出てくるか不明のため、病院側はそうちゃんの急変を相当警戒していたのかもしれない。

 

『この世で一番の奇跡』(オグマンディーノ著)を読み終えた。

この本では、9章にある「神の覚え書き」を100日間続けて読むことを推奨されているが、長すぎて挫折。

 

要するに幸福と成功の四つの法則があって、この法則とは、

「自分の恵みに感謝すること」(人体機能がいかに驚異的で素晴らしいものか)

「自分のかけがえのなさを主張すること」(自分はこの世にたった一人しかいない)

「自分の枠を超えること」(期待される以上の奉仕をすると法則から報酬を得られる)

「選ぶ力を賢く用いること」(自由意志を持っていると自覚して良心で選択する)

であり、その実現のために、自分自身への愛、他者への愛、神への愛をもってやり抜くことが説かれている。

その認識はしっかりと刻み込もうと思う。

後日、この100日行が開堂氏のアウェアネスの教材で採用されていることを知り、ポイントのところに絞ってもう一回トライしてみようかな、という気はしている。