次男に夏休みに行きたいところはないかと聞いたところ、遊園地を希望したので、浅草寺へ参拝しがてら花やしきに行ってきた。

前回来たのは2017年11月なので、7年近くぶりだ。当時はそうちゃんが3歳、次男は1歳1ヶ月で今の長女よりも小さかった。

入園すると当時の記憶が思い出され、園内マップが記憶よりもコンパクトな印象を受けた。

都会の中に作られた遊園地だが、ディズニーのようにたくさん移動しなくて済むのはありがたい気もする。

 

当時のそうちゃんが怖くて泣いた「ぴょんぴょん」のアトラクションに次男と乗ると、結構な高さまで上がって揺さぶられるので、3歳ならそりゃあ泣くよな、と思う。

怖がりの次男は泣かずに得意そうだったので、今度ディズニーシーに行ったらタワーオブテラーに乗ろうな~と言ってみたが、ローラーコースターでは早くも「もう絶対乗らない」と音を上げていたのでまだまだ厳しそうだ。

 

今日は平日なので人出は少なめで、ほとんどのアトラクションがすぐ乗れるか1回待てば乗れる状態であり、多くのアトラクションを楽しむことができた。

次男が特にはまっていたのが「マルハナ剣術道場」で、10回以上挑戦していた。

剣士として刀(ウレタン製)を使用して剣術のトレーニングに挑戦する「チャンバラ」遊びがモチーフとなっていて、ランプが光った場所に刀を当てるとポイントが入るものだ。

最初は苦戦していたが、1人で初段をゲットし、入り口の係の人にも上手くなったねと褒められていた。

他にも「ちびっ子タクシー」も10回やり満足そうだった。

 

あと、前回来た時に比べて印象に残ったのが物価の高さ。近年の物価上昇の影響を受けているのだろう。

園内もそうだが仲見世通り辺りから外国人をターゲットにしているのか、スイーツ系のお菓子が普通にちょっと良いランチを食べられるくらいの値段となっている。

花やしきにあった茶々工房ふたつめさんの「抹茶モンブラン」は1400円!

ちょっと手が出なかったけど、見た目が素晴らしい。

 

今日はどちらが病院に行くか決めていなかったが、妻が行きたいと言うのでそちらを任せ、次男と長女を連れ帰る。

長女はようやく疲れたのか寝てくれて、平日の会社帰りで混み合う下り電車を乗り切ることができた。

(ベビーカーはエレベーターのある場所を常に意識しなければならないので大変である)

 

長女はスワンやメリーゴーランド等、乗れるアトラクションが限られたし覚えていないだろうが、次男にとっては良い夏休みの1日になったと思う。