「エホバのどんなところに惹かれましたか?」
そういう質問に対して私が「公平さ」と答えると、「えっ?」という顔をされる。そこで愛と答えない人は少数派なんですよね。
でも、公平さなんだよね、実際。
愛じゃないな。
私がJWの教えに一番惹かれたのは、復活の教理だった。
生まれた環境によってどんな人生を送るかはかなり限定されるでしょ、
生まれた国や生まれた時代による格差なんか酷いでしょ、
選択肢なんて無いに等しい人達もいるでしょ、
復活とは、そういう不公平がリセットされるってことですから。
皆が生き直せるのはとても望ましい。
究極の公平。
神がいるなら、そうするはず。
というか、「そうすべきだ」と思ったし、「そうしてくれる」のなら本物だと思った。
それが学び始めの頃の率直な感想かな。
ついでに、要領良く生きれなかった人もやり直せるのが尚良いではないですか〜!
一方、親族は、私がJWになったのは一人暮らしで友達もあまり居なくて寂しいからだと勘違いした。
んな訳ないじゃん。
そんな理由で長年JWやれるわけない。
今は逆かな。
会衆や組織が公平じゃないのが身にしみてからシラケてしまった。
会衆の仲の良かった人達は、私が開拓辞めてすっかりモチベーションがなくなったのを燃え尽きだと思ってる。その表現、平和でいいですね…そう思っててくれたらいい。
趣味に思い切り浸ることでシラケから脱して、その勢いでブログを書き始めたりしてみた。
ブログ始めて二年ちょっとになります。
やっとここまで来れた、て感じ。
最近は、副業にもなるような趣味を持つのに憧れているよ。
すぐにお金になるような趣味というんじゃなくて、生涯温めていけるようなやつ。
これが、なかなか難しいんだよ…
趣味とは作るものじゃなく出会うものだからね?
恣意的に作った趣味ではアツくなれないよね。