と、都電？！
本当に、あなた、都電なの？
都電なのねぇぇぇぇーーー！！
こんなところに、こんな店が！
シリーズ！！
駅から歩くこと10分弱。
ちょっとした森に遭遇したと思ったらー！
森なのに、なんでここに？！と、思わず言ってしまいたくなるそーこーはー！！
『TRAIN CAFE』さーん！！
今まで電車にまつわるカフェーは幾つか体験したが、今までにないおもしろ箱体験をすることになったその一部始終をお見せしよう！！
1.何がトレインか？と問うならば！
答えはこうだ！
カフェがっっつ！！！
である。
今まで、電車にまつわるカフェと言えば、Nゲージなど店内に電車が走ってるカフェ、とか、
プラレールがたっくさん走ってるカフェ、とか、
窓の目の前を江ノ電が駆け抜けるカフェ、電車グッズが展示されまくりの喫茶、などなど。
店内に関連グッズが置かれていることが主流であったのだ。
が、しかし、である。
ここは、その根本を覆す驚きが待っていたではないか！！
この店は、階段を上がると目の前に出現するのはー！
本物の都電の車両？！！！！
その、ほんまもんの都電ちゃんのすぐ左側には木々が素敵に日傘となってくれるオープンテラスが広がっていたのである。
あぁ、都電を見ながらカフェーをたのしめるのか！
それでも、私の心はワクワクした。
が、しかーし！その予想を超える事実が待っていたのだ！！
なんと！
その、都電車両の中もカフェーの席があるというのだ！！
もう、おわかりだろう。
早速、私は、テラス席には目もくれず、
一目散に車内席を陣取るのである。
なんたる昭和ノスタルジーとおされ小物のコラボレーションかっ！！
なんなんだ？！
このときおり感じる心地よい揺れは。
その正体は車両の足元にあったのだ！
なんと！
その車両はレールに乗っかってるため、
風やらふけば、自然と揺れるシステムになっていたのだ。
席に座って窓の外を眺めれば、
そこは、もう『世界の車窓から』状態。
自然とあの旅にでたくなりワクワク感を掻き立てるミュージックを鼻歌で奏でつつ、爽やかな風に吹かれている気分になること請け合い、である。
これで、カフェタイムが始められるなんて、なんとゆー贅沢時間のはじまりかっ。
これだけで充分お腹いっぱい胸いっぱいだが、しっかり、カフェーを楽しむとしようではないか！
2.3種のブレンドには拘りが！
ブレンドは3種から選べるのだが、どれも違った特徴があるため、そのうちの特に違いのわかるという2種を。
店主が惚れ込んだとゆーG2ブレンドは、かなーり不思議なかほりがするではないか！ずしりと奥深いコクの中から感じる苦味と焼き菓子のような香ばしさ。
今まで感じたことのない不思議テイストは、なんともをとな味、である。
きっと、気に入ったらハマる味なんだろう。この店の店主のように。
対して、H2ブレンドは、苦味とコクはあれど甘味が優しく感じられ、飲みやすーい仕様である。
こちらの方が一般受けしそうなテイストであった。
こちらはイタリアーんなトマト、モッツアレラチーズ、バジルを効かせたピタサンドやら、食事系も美味しく、ゆったりのんびり世界の車窓から気分を味わえたのであった。
総評＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
箱が都電とは・・・！！！
しかーも、揺れたり、
中も当時の車内さながらとあれーば、
旅気分満点にならないわけなーし！
なんともアミューズメント感バリバリの
カフェーであろうか。
こんな素敵空間に遭遇できるカフェ巡り、
やめられないわけである。
をんなのカフェろーど、
そこに終着駅が訪れることがないことを祈りつつ、
更なる素敵な出会いを求めて、
突き進もうではないか！！
と、心を新たに、都電を後にするのだった。
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☆総合評価
3.8
☆既食メニュー
都電の車内で飲み干す
G2ブレンド
☆ネタポイント
都電！！！
ここの写真はほんの一部である。
その全貌は 『コチラ』のブログと同日の口コミをご覧あれ！
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続く。