初めて知ったのはあのCMだった。
出された珈琲を皆で美味そうに飲み、
その飲み干したカップの底には、こうである。
実は缶コーヒーでした。と。
あれから一回行って見なくちゃなーと思いつつ、やっとこ足を運ぶ機会のできた場所とは・・・
『猿田彦珈琲』さーん!
店の名前から、場所から、
沢山の縁が重なって存在するこの不思議な居心地空間について説明しよう!!
1.猿田彦って恵比寿?!
この店の名前は、猿田彦神社に由来する。
その猿田彦神は恵比寿神と同一神とも言われており、
そんな猿田彦珈琲が、恵比寿という地に存在するのも、きっと何かの縁があったに違いない、と、考えたくなるのは、
ある意味必然なのかもしれない。
しかも、猿田彦は「導きの神」とされているのだ。
しかも、猿田彦は「導きの神」とされているのだ。
もともとは、俳優業を営んでいた店主。
紆余曲折あって、たどり着いた珈琲豆屋との出会いから珈琲一筋、
情熱をかけて学び続け、店の開業に至るのである。
情熱をかけて学び続け、店の開業に至るのである。
この店にきて感じるのは、あったかい雰囲気、だ。
それを形成するものはなにか?
そう、人。
なんである。
店主はもちろん、その人との縁を大切にする心がスタッフ全員に、
店全体に浸透しているからこその、ものである。
店全体に浸透しているからこその、ものである。
さりげない声かけや、笑顔に、自然と癒されてしまったのだ。
ちなみに、猿田彦のロゴ、は、
猿田彦神社にある八角形の方位石をかたどっているとのこと。
猿田彦神社にある八角形の方位石をかたどっているとのこと。
いろいろ縁起良し、である。
2.猿田彦フレンチ!
ここの看板メニューであるが、
メニュー構成も至ってシンプル。
なんだか日本初導入のエスプレッソマシーンがあったり、と、
本格的な雰囲気むんむんやないかーい!!
本格的な雰囲気むんむんやないかーい!!
こじんまりした店内は、閉店間際でも人の出入りが激しく、賑わっていることに、余計期待してまうやーん!
と、早速♪
あーん!芳醇なかほりがー!!
鼻を抜けたかと思ったら、口に広がる苦味とコクがバランスよいやないかー!
最後のさらり酸味が軽さをくれて、飲みやすくする。
コク深く重めなのだが、苦味が残らないし、
仕事帰りの疲れた体に癒しをくれーるではないかー!!
仕事帰りの疲れた体に癒しをくれーるではないかー!!
あくまで珈琲を楽しむ場所、のようで、こじんまりしているからか、
あまり長居するような雰囲気ではないが、十分に珈琲を堪能できる癒し空間であった。
あまり長居するような雰囲気ではないが、十分に珈琲を堪能できる癒し空間であった。
総評=============
何事にも一生懸命な店主の想いが詰まって溢れ出ているような、
幸せ雰囲気一杯の店は、
これからのさらなる飛躍に期待せずにはいられない
素敵な街の珈琲やさんだった。
幸せ雰囲気一杯の店は、
これからのさらなる飛躍に期待せずにはいられない
素敵な街の珈琲やさんだった。
たーだーし!
どちらかというと、シアトル系なんだか、
スタバ的な雰囲気があり、空間は素敵なんだが、
その店だから!という特別感はあまりかんじられなかったのは、残念でならない。
本格的な珈琲を飲ませ、また、
この店だけの独自性がもっと感じられるサービスだったり、
規模が小さいからこそ、の、特別感を演出することができたら、
規模が小さいからこそ、の、特別感を演出することができたら、
もっと特別な一軒になるのではなかろうか。
================
☆総合評価
3.0
☆既食メニュー
猿田彦フレンチ
☆ネタポイント
ジョージア!
=================
続く。