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ある日、太郎さんは茂助さんから電話を受けました。
「太郎君、未だ空室は埋まらないのかい?」
「はい、あれ以来内見がありません。家賃をもっと下げないといけないかなあ?」
「そうかい。それじゃステージングをやってみたらどうかな」
「ステージングって何ですか」
「ステージングとは家具やカーテンなどで部屋を飾りつけてイメージを向上させることだ。欧米では広く採用されているやり方だよ」
「そんな方法があるんですね」
「今までの対策はお金をかけずに出来る事だったけど、苦戦しているのなら少しお金をかけてみたらどうかい?もっとも太郎さんの部屋ならそんなに費用はかからないと思うよ」
でも、太郎さんは電話口で聞いたステージングのイメージが具体的に浮かびません。税務状態がタイトな中、そんな効果があるかどうかわからない事にお金を出すのは無駄だと思いました。
「茂助さん、折角だけど今の僕は少しでも出費を少なくしたいです。それに効果があるかどうかわからないのにそんな面倒なことやりたくありません」
「そうかい、この方法はとっても効果があるんだよ。でも多くの大家さんは太郎さんと同じように面倒なのでやりたがらない。でも、このひと手間が差別化するポイントなんだけどねえ。まあその気がないなら勧めないよ。でもとりあえずは資料を送るから目を通しておいてね」
そして電話を切る前に茂助さんは言いました。
「太郎君、困ったときは三現主義でまず現場に行く事だね」
太郎さんはそれを聞いて「そういえばしばらく物件に行ってないなあ。白鳥礼子さんへのお礼も兼ねて今度の週末にでも行ってみよう」
そしてその週末、久々に太郎さんは南手取に向かったのでした。
つづく


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