6月15日(水) 14:20-15:10 賃貸住宅フェアで講演します
内容 カモネギ脱出ゲーム体験
場所 東京ビッグサイト
詳細はこちら
http://www.zenchin.com/fair2016_kaisai/tokyo/
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イチゴちゃんは太郎さんと腕を組み、歩き出しました。女子学生とは思えない大胆な行動に太郎さんはびっくりです。
あれれ?
やがてネオン瞬くエリアに入りました。
その裏通りにあるビルに入りエレベーターで5階に上がりました。
5階に到着しエレベーターの扉が開いて太郎さんが見にしたのは「キャバクラ ぼったくり」の文字です。
「あれ!イチゴちゃんの勤めている飲食店ってここ?」
「そうよ。普通のお店じゃお給料安いから生活できないの」
何とイチゴちゃんはキャバクラでバイトしていたのでした。
「お二人さんいらっしゃい。はーい、同伴出勤だね」
入り口には店長らしき男性が待ち構えていて二人を店内に引き込みました。
太郎さんは一番奥のテーブルに押し込まれる様に座らされました。
「私、着替えてくるから待っててね」そういうとイチゴちゃんはどこかに去ってしまいました。
それから15分ほど、太郎さんは出されたビールを飲みながら一人で寂しく待っていました。
やがて、奥の方から見知らぬ女性が二人やってきました。
「太郎さんお待たせ」
「えっ、なんで僕の名前を知っているの?」
驚いて良く見るとイチゴちゃんでした。先ほどの地味な服装から一転してドレス姿になって、しかも髪型も化粧もすっかり変えていたので気が付きませんでした。
「太郎さん、昨日はありがとう。今日は楽しんでね」
もう一人の女性がそう言って声をかけてきました。
良く見るとリンゴちゃんでした。こちらも厚化粧をしていた上に派手な服を着ていたので気が付かなかったのでした。
あわわ、二人とも女子大生じゃなかったの?
「一応ね。でもしばらく大学は行ってないわ。もしかして退学になっているかも」
太郎さんはびっくり。名ばかりの女子大生だったのです。
「それより、私たちにも生ビールご馳走してくれる?喉乾いちゃったの」
「あ、それからおつまみもね」
太郎さんがびっくりして声を出せない状態となってしまったので、二人は勝手に注文しました。
「ボーイさん!生ビール、ジャイアントジョッキ3つ。それからナッツ、ポテチ、フルーツお願いね」
やがてテーブルにはビールとおつまみがずらりと並びました。
イチゴちゃんは「乾杯!」と言って一気にビールを飲み干しました。
「プハー ウメー」
昨日の清楚な女子学生は、おやじ状態のベテラン・キャバクラ嬢だったのでした。
それから次々に出勤してきたキャバクラ嬢が入れ替わり立ち代わりやってきてそれぞれ勝手に飲み物を注文していきました。
イチゴちゃん、リンゴちゃんは他の常連客の相手をしているらしく時々しかやってきません。
二時間後、太郎さんは2万円を超える請求書を見て青くなりました。
こうして、女子大生との合コンも無事?終わりました。
「いやはや大変な目に遭ったな」
太郎さんは空になった財布を前にため息を付きました。
でも、高いお金を払った代わりに沢山の女の子に囲まれて楽しい思いをしたので半分は嬉しい気持ちを持っていました。
翌日、イチゴちゃんからお礼のメールが来ました。
今度は上客としてお付き合いできるので料金も安くするとの事だったので懲りずに翌日も行ったのでした。
そして、太郎さんはこれがきっかけでキャバクラ通いが始まったのでした。






カモネギ脱出ゲーム開催予定


