6月15日(水) 14:20-15:10 賃貸住宅フェアで講演します
内容 カモネギ脱出ゲーム体験
場所 東京ビッグサイト
詳細はこちら
http://www.zenchin.com/fair2016_kaisai/tokyo/
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ゴールデンウイークの最中である5月1日に太郎さんは席取さんと一緒に女子大生との合コンに出かけました。
約束したレストランに入ると二人の女子大生が既に到着して席についていました。
お嬢さん学校で有名な鬼百合女子大学の学生らしく清楚な感じの女の子でした。どちらかというと地味な印象です。
席取さんは二人を紹介しました。
一人は森野イチゴちゃん(本名 市子)
もう一人は山野リンゴちゃん(本名 倫子)
二人とも地方出身なのでアパートで独り暮らしをしていました。
まずはワインで乾杯。ピザをつまみながらお話が始まりました。
関取さんは太郎さんの事を紹介しました。
「太郎さんは大手商社の泥沼商事に勤めているエリートサラリーマンです。仕事の傍ら不動産投資をしているのです。今回、新築物件を購入したばかりです」
「素敵!不動産投資って儲かるんでしょう?」とイチゴさんは聞きました。
「そりゃもう。僕は未だ物件持ってないのでダメだけどね」席取さんが答えました。
「太郎さんは雑誌にも紹介されているカリスマ投資家なのだよ」
「ええっ!」
二人がびっくりするので太郎さんはゲラのコピーを見せました。
「ますます素敵!このアロハもセンス良いし、羨ましいわ」
太郎さんはご機嫌になりました。
「あはは、不動産投資なんて簡単だよ。お金は銀行が貸してくれるから頭金だけあれば良いんだ」
「でも、借金の返済が大変でしょう」イチゴさんが聞いてきました。
「そんなことはないよ。借金は入居者が払ってくれる。僕はただ、家賃を振り込まれるのを待っていれば良いんだ」
「そうなの。素晴らしいわ」
「これからもっと不動産を増やして会社を辞めて華麗なるセミリタイアを目指してるんだ。会社を辞めたら海外に移住してのんびりとした生活を楽しむぞ」
「素敵ねえ。私たちも出来るかしら?」イチゴさんは今にも自分でも始めたそうな雰囲気です。
「そうだねえ。成功するためには勉強しなければだめだね」
「そうなの、太郎さん教えて下さる?」
「ああ、いいよ」
「嬉しいわ」
太郎さんはすっかりご機嫌になり次々と料理を注文しました。
「太郎さんってお金あるのね。羨ましいな」二人の女子大生は尊敬するような眼差しで太郎さんを見ていました。
「あはは、それほどでも」
先日まで昼食代を節約する為に自宅でおにぎりを握って持参したことなんかすっかり忘れている様子です。
イチゴさんとリンゴさんは夕方にアルバイトがあるという事で、4人は午後4時に別れました。勿論、太郎さんはしっかりとイチゴさん、リンゴさんの電話番号を聞き出しました。
「あはは、楽しかった。どちらかと言うと二人のうちイチゴさんが好みだなあ。やはりあこがれの清楚な女子大生だもの」太郎さんは席取さんにお礼を言って帰宅したのでした。
そしてその翌日、太郎さんはイチゴさんから電話を受けました。
つづく





カモネギ脱出ゲーム開催予定


