カモネギ脱出ゲーム、東京都練馬区にて4月24日(日)に開催します。
参加ご希望の方はブログの一番下にあるFBファンページのリンクから申し込みお願いします。
太郎さんは帰宅後、花子に今日の出来事を話しました。
「何よ、その野窓ってコンサル、本当にいい加減ね。いくらメルマガでカッコ良いことを書いても中身がないじゃないの」
そして花子から思わぬ発言がありました。
「そうだ、この前知り合った朝井先生にも相談したら?」
「朝井先生?」
「そう、朝井幸子先生。アニキ好みの美人先生よ」
花子はそう言って朝井先生の顔写真入りの名刺を太郎さんに見せました。
小さい顔写真なのではっきりとはわかりませんが、美人の様に見えました。
「わあ美人だあ。是非相談したいな」
「それじゃ花子が予約してあげるね」
花子は早速朝井先生に電話しました。
「アニキ、今電話したらたまたまキャンセルがあったので水曜日の夜面談出来るって」
「でも、この日って猿股先生の面談があるんだ」
「あらそう、それじゃ止める?」
「うーん、美人の先生に相談したほうが良いかなあ。猿股先生には申し訳ないけどキャンセルの連絡を入れよう」
「太郎さん、ちょっとそれは失礼じゃないの?」
「うーん、でも仕方ないなあ」
全くだらしない太郎さんです。折角の猿股先生のアドバイスを受ける機会を自分からつぶしてしまいました。
火曜日が来ました。
この日、太郎さんは以前多貫エステートを紹介して貰った粕壁大家さんに会う事にしました。
会社終業後、職場近くのカフェで粕壁大家さんと落ち合いました。
太郎さんは早速、南手取の物件チラシを見せた後、先日の現地見学の様子を説明しました。
「そうか、このデザイナーズ物件が首都圏進出かあ。確かにおしゃれな物件だけど、建築費がそれなりに高いから今までは都内の人気エリアでしか経営が成り立たないと言われてきたんだがねえ」
粕壁大家さんは、ちょっと乗り気でない風に意見を言いました。
「粕壁さん、でもニコポン光学の研究所が近くにあるんでそこの転勤者が入居するから大丈夫ですよ」「それに、立派な駅も出来たし、きっと発展します。担当の槍手加奈さんも進めてくれています」
「そうかい、槍手加奈さんと言えば社内トップの営業成績だからなあ。それなら余り心配することはないのかなあ」
粕壁さんは歯切れの悪い返事をしました。
「でも、良く考えた方が良いよ。実はね」
こう言ってから粕壁さんは自分の実家のことを話しはじめました。
つづく
カモネギ脱出ゲーム開催予定





