煎茶で憩う喜び。歌舞伎座の横手の路地、日中は(舞台)美術の搬入やTV中継車が横付けされ歌舞伎の収録準備に騒がしい所です。その路地にこの和風の茶屋〝鳴神〟 があります。あまり目立ちません。
人の通りの絶えない道から半地下のような店に入るとそこは隔絶されているかのような大変静かな空間が広がります。
一人静かに煎茶・八女茶を飲みます。眼に入るとても鮮やかな煎茶の緑。(お茶ってこんなに美しかったのでしょうか)香り高くすっきりとした味わいは清涼感さえ感じられます。何故か人恋しくなって店のご主人に話しかけます。
ご主人との会話が弾んでしまい時間が経つのを忘れてしまいました。
低い音量で往年のビートルズナンバーがストリングスで流れていて大好きな曲〝And I love her.〟が聞こえたころ「もう一度、お入れしましょう。」と最後にもう一度お茶を入れてもらい美味しく飲み干しました。
煎茶は他に本山茶、川根茶、宇治茶、などがあります。