うちの学校には部活の合宿用の寮があります。
吹奏楽部に入っていた自分は夏のコンクールにむけて合宿に参加することにしました。
練習も終わり、夜になって色々と雑談している時、ふと窓を見ると、何か白いものがふわりと浮かんでいくのが見えました。
何かおかしいと感じながらも、たぶん気のせいだと思い、就寝することにしました。
しかし、なかなか寝付く事ができなく、ふと隣の壁を見ると、あきらかに部活のメンバーではない、白い服装をした二十代の女の人が立っていたんです。
そして女の人は鏡まで歩いて(?)いくと、スッと中に入っていくように消えました。
その瞬間、突然金縛りにあい、金縛りが終わった後も、恐怖で一睡もすることが出来ませんでした。
翌朝、起きた先輩達にこの体験を話した時、自分はビックリしました。
小部屋で寝ていた男の先輩はそこで人魂をたくさん見たというし、大部屋で寝ていたある先輩は窓からこちらを覗くように見ている白い影のようなものを見たというのです。
その体験後、自分は怖くてその寮には近づかなくなりました。
ホントに怖い体験でした。