『そのトシで、何をほざいているのやら…』という嘲笑を覚悟で言い切ると、私は、男の人が苦手だ。もちろん、ウチにもカッコいい男性スタッフは沢山いるし、仕事上でお付き合いのある殿方も何人かいる。そういうのは大丈夫。なんでかというと、ラベルが貼れるから。『会計士の○○さん』とか、『保健所の××さん』とかは大丈夫なのだが…。それ以外はほんっと、全然駄目だ。


まず、上手く話が出来ない…というか、何話していいのか、良く判らない。次に、どこ見て喋っていいのかもよく判らない。変にじっと目を見つめるのもなんだし…っていうか、まず照れくさくて目が見れない。声の大きさ、トーン、冗談の言い方…解らないことだらけだ。結局、馬鹿みたいにへらへら愛想笑いしている羽目になる。まあ、実際、馬鹿なんだから、それでいいのかもしれないが。


そんな事を思うのも、実は『司法書士をやっていこうと思ったら、女の人は大変だ』と言われたというハナシをblogで読んだからです。幸い、私の住む福井県は、既婚女性の就業率全国1位を誇るだけあって、『オンナだから馬鹿にされる』とか『オンナのクセに偉そうに』みたいな話しを聞くことはあまりない。(聞かないだけで、実際あるのかもしれませんが)だから『オンナだと大変』といわれても、イマイチ、ぴんとこないのですが。でも、この先もし資格を取ったら、殿方とのお付き合いは避けて通るわけにはいかないでしょう。

で、冒頭へ。という訳です。ひ~!勉強と同時に、男嫌い(?)も直さなくちゃ…!


っていうか、そんな先の事心配する前に、やっぱりいい加減、合格しなくちゃ…

さ、勉強、勉強!