■タイトル
ファインド・アウト
■あらすじ
若く魅力的なジル(アマンダ・セイフライド)は、自分は1年前に何者かによって誘拐された揚げ句軟禁されていたと警察に訴える。だが、彼女の申し出を裏付けるような証拠は一つも出てこず、心の病を患っているジルの狂言ということで一件落着。しかしある朝、妹モリー(エミリー・ウィッカーシャム)が姿を消したことでジルは激しく取り乱す。
■感想
事件に対する警察の対応を批判しているB級スリラー映画。数年前に連続殺人事件の犠牲になりかけた主人公ジル、その妹がある日突然の失踪。警察をあたっても虚言と決め付けられ信じてもらえず、自分一人だけで妹と犯人を追うストーリーです。手がかりを掴んではいろんな人をあたって聞き込みをするのですが、上手に嘘をついて情報を聞き出すので、もしかしたら最終的に妹がいたことも全て妄想だったかもしれないどんでん返し的なオチもあるのかも?と気になったりもしたので終始釘付けでした。登場人物がどれも怪しくて犯人も見当つかないので、わりと緊迫感は強めです。警察は主人公の話を妄想だと決め付けて信じずに捜査もしてくれない無能ぶり。犠牲者が出てからでは遅いのに、事件が起こってからじゃないと捜査してもらえないといった現代社会にも蔓延している重要な問題を取り上げています。誘拐犯があっさりとやられてしまいましたが、冒頭のシーンで格闘技を習っていたり、ドアの異常な鍵の数等の細かい部分にも設定の気配りがされていて警戒心の強さが伝わってくるので受け入れることができました。手がかりを頼りに誘拐犯人を突き止めるありがちなストーリーですが、精神を病んでいるかもしれない設定に最後まで何があるかわからずに面白かったです。犯人の描写も薄いので若干盛り上がりに欠ける部分もありますが、警察の無能さに終始もどかしさを感じるので最後はスッキリできる映画です。
■評価
★★★☆☆
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