■タイトル
ミスティック・リバー
■あらすじ
ジミー、デイブ、ショーンの3人の少年たちが路上で遊んでいると、警官を装った誘拐犯が現れデイブだけを連れ去り、監禁し陵辱する。それから25年後、ジミー(ショーン・ペン)の愛娘が殺害され、刑事となっショーン(ケヴィン・ベーコン)が捜査にあたり……。
■感想
キャストも名役者ぞろい。冒頭から良い流れで、ガッツリ掴まされたた感じです。何故こうなったのか?何があったのか?謎が深まるにつれて引き込まれ、終盤まず緊張感を保ったまま見ることができました。幼少期~大人になってのくだり、そしてケヴィン・ベーコンでスリーパーズを思い出してしまいますが、幼馴染時代にあった事件を機にそれぞれが離れ離れになった3人の運命の物語が始まります。重く暗い雰囲気に3人の演技の素晴らしさが加わり重厚でした。幼少期に正直に住んでいる所を伝えたが為に連れ去られ重く苦しいトラウマを抱え、以来ずっと自分の影に潜む心の闇。最後の最後に助かりたい気持ちでついた嘘は死への引き金となってしまいました。最後のパレードのシーンは必要ないだろと思わせながらも…それぞれの心情や冷酷さが垣間見れていて、なんとも言えない気持ちになります。罪悪感を抱えていたジミーが、妻の言葉で気を取り直したシーンに見え隠れするメッセージには憤りも感じました。エンディングは哀しみが漂い後味もかなり悪い映画ですが、テンポもだれることなく画面から目を離せない緊迫感があって良かったです。不条理な世の中を映し出した作品、それぞれの演技も冴えて見応え十分です。
■評価
★★★★☆
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