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■タイトル
ゲーム


■あらすじ
サンフランシスコ。ニコラス(マイケル・ダグラス)は大富豪だった父の莫大な資産を引き継ぎ、投資家として成功していた。が、妻と離婚した後は大邸宅にひとりで住み、生活は規則正しく「遊び」とはほとんど無縁の毎日。48歳の誕生日。彼の父親が投身自殺をした年齢だ。弟のコンラッド(ショーン・ペン)と久しぶりにレストランで再会したニコラスは「CRS」という会社の紹介状をプレゼントされる。凄い体験をしたとしか彼は言わない。偶然CRSのオフィスを見つけるニコラス。重役のファインゴールド(ジェームズ・レブホーン)はCRSの商品はゲームだという。疑念を抱きながらも彼はテストを受けた。帰宅したニコラスは玄関の前でピエロの人形を発見。頭をよぎる自殺した父親の死体。テレビのニュースを見ているとキャスターがニコラスに話しかけてくる。コンラッドと待ち合わせたレストランでは約束をすっぽかされ、ウェイトレスのクリスティーン(デボラ・カーラ・アンガー)には服にワインをこぼされる。ウェイターから「彼女を逃すな」という書き置きを渡されたニコラスは彼女を追いかけ、ふたりはちょっとした冒険をする。奇妙な出来事の連続にパニックに陥るニコラス。コンラッドは「奴等にすべて奪われた」と怯え、ニコラスもCRSの仲間だと言って去っていく。ニコラスが乗ったタクシーは海に飛び込み、彼は必死で脱出。警察に助けを求めるとCRSのオフィスはもぬけの殻。クリスティーンの家を見つけて問い詰めると、黒づくめの男達が銃撃してきた。彼女はCRSは大掛かりな詐欺組織で、コンラッドや弁護士もその仲間だという。確かめてみると彼の口座には一銭も残っておらず、ニコラスは彼女に薬で眠らされた。気がつくとそこはメキシコの墓地。彼はやっとのことでサンフランシスコに戻るが、すでに家は競売にかけられていた。復讐を誓うCRSにニコラスはファインゴールドがテレビに出ていたことから役者だと知り、彼を人質にCRS本社へ銃を手に向かう。そこにはゲームを始めてから彼が今まで会った人間がみんないた。すべては仕組まれていたのだ。CRSの警備員が銃撃し、流れ弾に当たったファインゴールドは倒れる。クリスティーンを捕らえたニコラスは屋上へ。逆上した彼は銃を向ける。クリスティーンは青ざめ、これも全てゲームなのだと訴える。全てはコンラッドが誕生日のプレゼントに仕掛けた大掛かりなプレゼントで、扉の向こうではシャンペンを手にした彼が待っているのだと。信じられない彼は扉が開くと銃を撃った。果たしてそこに立っていたのはタキシード姿のコンラッド。実の弟を撃ち殺してしまった彼はショックのあまりビルから飛び降りる……


■感想
ストーリーに引き込む業がすごいデヴィット・フィンチャー監督の「ゲーム」もちろん終始画面に引き込まれました。ゲームの目的はなんなのか、CRSとは何なのか?いったいこの展開は何なのか?謎めきながらも終始、災難に巻き込まれていく。緊迫感高め、ハラハラドキドキ、徐々に謎が解けていって終わってみれば超大掛かりなドッキリってオチだが、ラストまでのジェットコースターのような展開や謎、最後のどんでん返し、トータル的によく纏まっていて完成度はかなり高めです。傲慢で自己中心的な金持ち社長が軽い気持ちでゲームに参加、ゲームと称していろんなトラブルが勃発し全てに対して不信感が募り、次第に何を信じればいいのかわからなくなり相手を警戒、誰一人信じられなくなっていく。その過程で元妻の大切さに気がついたり今までの自分の横暴さを反省する。バッドエンドかと思いきやのハッピーエンドからの~ニ段階どんでん返しに最後は「ありえねー」と誰もが思うんじゃないかなと。あそこまで予測できるんですか?(笑)オチを知ってしまうと突っ込みどころがたくさんありますが、二回観てもストーリーを忘れない限り一回目の興奮感は二度と味わえません。結局は父の死んだ48歳の誕生日プレゼントとして規則正しい生活で「遊び」とは無縁の毎日な厳格すぎる兄へ、弟からの大掛かりな荒療治って話。そのおかげで孤独で人情も無く横暴で、父親の自殺を常に引きずっている金持ち人間の価値観や感情を見直させ変える事ができました。人を変える事は難しい、人間死ぬ気になれば変われるといったことでしょうか。経験って大切ですね。最後、珈琲に誘われながらも即答せずにちょっと躊躇して警戒しているような雰囲気が「荒療治経験」を物語っているようでした。ヒロイン?女性にもう少し華があったらなとは思いますが、雰囲気もあり最後まで飽きずに観る事ができますが、とにかく最後は「ありえねー(笑)」に尽きる映画です。


■評価
★★★★☆


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