国中に仏教を知る者がじぶ
ん以外にいなくなり、説く
相手もいない頃、一匹の鬼
神が現れて、こういいまし

た、我は仏教を知っている、ところが、説く相手がおまえしかいない、しかし、なまあたたかい肉をたべなければ腹が空いて説けないどうかお前の肉を喰わせろとそこでまずは説いてみなくては私がいなくなれば、聴く者がいなくなると、そこで鬼神は半分説いた諸行無上 寂滅為楽とさあ、おまえの肉を喰わせろとまたせまる、そこで釈尊は鬼神と真向かえに座してならば、食え、釈尊は喰われた、その瞬間、残りの半分の偈を説いた是生滅法 生滅滅巳となんと鬼神は帝釈天となり、まわりの石や草木にその言葉を記してまわった、後世に伝えるためにすぐさま仏教の力で釈尊は蘇り…法華経を説いて廻った…

でゎ!!夜勤にむかいまする♪


日頃から自分の臨終の心構えを保つ事こそ大事なり。

と我師日蓮大聖人は仰せられております。
臨終の砌に日頃の精進の成果が現れると…日々の題目は多念の題目といいまして、一日にひとは46億もの、想いをめぐらすそうで、一念とは呼べませんが、臨終の際の題目は一念の題目と申しまして、正念であるといいます。よくこの言葉にここが正念場だという言葉を皆さんも聞いたことがあるあの正念です。その一瞬一時の一念の題目でどんな悪人も女人も五体が満足でいらっしゃらない方も、物、草木、畜生ですら、佛の命に換わり、次の世界に転生するのです。

正法、像法、末法の時代の中で権教の教えに浄土宗なるものもありますが…追って、権大乗の説明はいたします。只今末法の唯一無二の即身成仏の方法は実大乗である法華経しか残されていない事を妙法蓮華経如来寿量品にしっかりと説かれております。

でゎ…

また更新いたします!!


こんにちわ。

ご臨終とは新たなる世界への旅立ちを意味します。

まず、息をしては、いるが…間もなく他界が近いであろう状態におきましてまず第1に故人となる方の生前執着していた物品を近くに置かない。物に魂が憑依する為です。第2、故人となる方が病に侵されている状態では、酒に酔っている人を近付けてはならないのと、生前嫌っていた方、故人となる方を嫌っていた方を近付けてはならない。
第3
臭気の強い物を近付けない

そして、いよいよ他界が近付きましたなら…北に御本尊を掛け、
導師は東に座り、題目「南無妙法蓮華経」を故人となる方へ、故人となる方の呼吸に合わせて唱えます。

いよいよ他界する時に耳元で臨終只今、日蓮が迎えに参りました、とやさしく、力強く囁いて下さい。

その後…一時間以上は題目を唱え続けて下さい。まだ魂が故人の身体から離れておりません、
それから、最も大事な事ですが…

題目を唱えておる最中、脱脂綿や樒に水を含ませ、おくちもとへ運んで上げて下さい。
そして、息を引きとられたならば、2時間はそのままに!!絶対に触ったり、揺り動かしたりはしないでくださいね。

何故ならば、お顔に白い布をかける際にも乱暴にかけただけで、金づちで顔を叩かれたほどの衝撃が魂にはあるからです。

この傷みのせいで、故人は怒り苦しみ阿鼻地獄へと堕ちていくことになります。

*ここから後の式次第等は次回予定です!!
先に悪夢の対処法が掲載になるかもです。前後しましたら、お許し願います。

でゎ、

御静読ありがとうございました。 敬具 平成廿五年

五月吉日筆