2025年の初夏、私が洋裁を始めて約1年半が過ぎたころ。
 
ようやく「自分の理想のチュニックを作る」というの実現に近づきます。
 
頭の中にあったイメージを手描きしてみると⋯⋯
 
 
⬆️ こんな感じです。
 
特に複雑なデザインではないのに、図書館で大量に借りてきた本にも似たものが見つかりません。
 
仕方なく自分の手持ちの古いチュニックを採寸して、それをもとにアレンジして何着も試作してみました。
 
しかし、着心地が良くない(身体の線に合っていない)。
 
この過程のメリットといえば、袖や襟ぐりを縫う練習になったってことかな😅
 
 
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図書館だけではなく、同時進行で電子書籍でも型紙付きの洋裁本をかたっぱしから読んでいました。
 
(私はAmazonのKindle Unlimitedの会員なので、月々会費を払っている分は元を取りたい🤭📕)
 
そして、とうとう見つけたのです!
 
『春夏ミセスの簡単ソーイング (レディブティックシリーズ No.3391))』
簡単に作れる春夏の普段着。チュニック、ツーピース、ブラウスなどアイテム豊富に172点掲載。ソーイング初心者にも気軽にチャレンジできるよう、すべてかこみ製図付き。レディブティック社編集部
 
この中に、ラウンドネック(おそらく待望の切り替え襟デザイン)で前襟ぐり中央にタックが入った、袖が肘丈のふんわりしたチュニックが載っていました。
 
理想と違う点を自己流にアレンジすればいいし、これを原型にできそうです。

 

ただし、この本に載っているのは「かこみ製図」のみで、型紙なし、作り方の解説もいっさいなし!

 

 
それらを削ぎ落としたからこそ、172アイテムも掲載できているのです。
 
ブラウス、シャツ、チュニック、ツーピース、ワンピース、スカート、ベスト、ベスト、スーツ、ジャケット、エプロン、かっぽう着、ニット素材、デニム素材⋯⋯欲しいものが勢揃い〜💕
 
さて、「かこみ製図」とは?
 
 
⬆️こんな感じで、服の寸法を数字で表したものです
 
本の最後の方のページにも『かこみ製図の描き方』が載っていますが、私は別の解説本を参考にしました(これも現在 Kindle Unlimited対象)。
 
『製図の引き方ハンドブック』
ブティック社編集部
 
あるいは、KOKKA-fabricさんのWebサイトの解説がわかりやすいと思います。
 
『動画で解説!囲み製図を使ってお洋服を作ろう』
 
 

 

かこみ製図から型紙を作り、試作してみた! 

 

 

本当はタックじゃなくてギャザーにしたいけれど、ひとまずこの図の通りに描いてみることにしました。
 
いつも通り、特大壁掛けカレンダーの裏に製図していきました。
 
幸い「文化式原型」の製図をしたばかりだったので、その経験が生かされました!(前回のブログ参照)
 
描いた製図をハトロン紙に写して型紙完成。
 
試作のために利用したのは、綿100%の「古い布団カバー」です(笑)
 
シングルだとサイズは150X210cm、ファスナー部分と縫い代部分をカットして一回り小さくなったとしても、それに近いサイズを2枚取れるってすごいと思いませんか!
 
家族の分も合わせて3枚、本当に役立ちました。
 
色褪せて擦り切れた布団カバー、捨てずに取っておくと重宝しますよ💕
 
 
【試作】
 
 
試作1号:
タックなしでサイズ感を確認
意外と肩幅がぴったりで驚き!
 
※袖だけは図面通りではなく、あきなし・ボタンなしのいつもの「自分好みのギャザー+カフス」に変更しました。
 
 
試作2号:
図面通りのタックを入れてみた
タックはちょっと地味だなぁ〜
 
試作3号:
タックをギャザーに変更してみた
ちょっと茶色の生地(布団カバーですが😅)が分厚くて、生地がつっぱっていますが⋯⋯
 
 
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作り方が本に載っていなかったため、洋裁の大ベテランである母に相談しました。

 

特に「切り替え襟」について、今までにネットや本で一度も見たことがなかったからです。

 

「見返しでもなく、縁取りでもなく、リブ仕様でもない、表から見ても裏から見ても同じ仕上がりで、⋯⋯」と説明すると、母は一発で理解してくれたんです😳

 

「表襟と裏襟を縫い合わせる際は、裏を控えるために数ミリずらして縫うのよ!」

 

母の言う通りにやってみましたが難しくて、「ずらして縫うんだったら、その分最初からカットしたほうがやりやすいんじゃないか?」と感じました。

 

そして別布で実験してみたのですが、今度は「それならいっそ、最初から襟の型紙を2枚にして一方を2〜3ミリ大きくすればいいんじゃないか」と思ったのです。

 

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そこで思い出したのが、春に開襟シャツを作ったときのこと。

 

 

 

 

かたやまゆうこさんの型紙は、最初から表襟と裏襟の2枚に分かれていて、表襟の下辺を除く3辺が数ミリ大きくなっていた!

 

「あれだ!あんなふうに自分で表襟の型紙を別に作ればいいんだ💕」

 

ありがとう、かたやまゆうこさん。

 

また私は、貴女に救われました。

 

 

(まだまだ理想に向かっての試行錯誤は続きます)

 

 

 

『かけがえのない「いま」』

 

🍋 れもん 🍋

 

2023年の秋に「自分の理想の服は、自分で作る」と決めました。

 

 

それからの道のりを振り返り、2026年2月からこのブログにまとめていっています🧵🪡