ライブドア騒動 | 或る風俗ライターのひとり言

ライブドア騒動

  連日のライブドアに関する報道にウンザリです。一時期は、「なんたらの寵児」とか言って持ち上げ、堀江元社長をあそこまでの有名人に仕立て上げたのは、他ならぬマスコミだったはずなのに…。


 個人的には、マスコミに露出し始めた頃から、うさんくささの漂っている人物だったので、好きではなかったのですが、今では逆に同情しています。まぁ、私の場合、古くさい人間なので、日本人の判官贔屓が色濃く染みついちゃってるからなんでしょうけどね(笑)。


 マスコミだけでなく、一般の人もそう。「裏切られた」とか「金のためとはいえやりすぎた」とかetc.

一体彼に何を求めていたのでしょうか? HPの掲示板に「天誅」等と書き込むにいたっては論外。ただの貧乏人のひがみにしか見えません。


 まぁ、会社を大きくするために違法すれすれ、というか逆に合法すれすれのことはどこの大手の会社でもやっているはず。穿った見方をすれば、ライブドアという会社と堀江貴文という人物が、マスコミに露出しすぎ、目立ちすぎたため、当局も見過ごすことが出来なくなってしまったというだけのことでしょう。まぁ、どうせ堀江さんが、先の選挙で勝っていればこんなことなかったんでしょうけどね。


  今回の事件など、有罪判決を受けたとしても500万円以下の罰金(うろ覚え)。メディアへの露出さえなければ、資産8000億円の会社にとっては、社長の首さえすげかえて、ちょっこっと誠意を見せるフリさえすれば、罰金払ってシャンシャンシャンだったはず。それが、あまりにも有名になりすぎたために、今回のような結果(まだ、本当の結果は出ていませんが…)になってしまったのでしょう。


  さてさて、話はちょこっとだけ変わりますが、今回の件で一番面目を躍如したのは、誰でしょう?

最初からうさんくさいと思っていたと主張する某テレビ局の会長か? 見事逮捕にこぎ着けた検察か?

いえいえ、何と言ってもやっぱりライブドアと楽天で楽天を選んだプロ野球のオーナーの面々(プラス某球団の元オーナーで新聞社の会長さん)でしょう。何しろ、あそこでライブドアを選んでいたら、2年も経たないうちに、また新しい会社を探さなければならないハメになっていたんですから。まぁ、昨年の監督の交代劇などを見ても楽天がベストだったとは思えませんが、ベターな選択ではあったんでしょうね。