猛暑下の立ち眩みは「 熱失神」誘発の予兆 ! | Space

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Opened in harvest moon (full moon) of the Mid-Autumn
Since 2013.9.19

熱中症とは、暑熱環境で発生する障害の総称で、「熱失神」、「熱疲労(熱ひはい)」、「熱射病」、「熱けいれん」に分けられます。

【熱失神の予兆】
猛暑発令中!立ち眩みの症状が出たら直ぐ作業や運動等を中止して、水分、梅干程度の塩分等補給して涼しい所で休むことです。
※車の運転中少しでも頭がふらっと感じたら直ちに安全地帯を見つけて車を停止させ休む必要が有ります。
大事故の後、本人も記憶がなければ、警察や医師(経験や個人差があります。)等誰にも分からず、取り返しのつかない重大事故の事実と精神疾患を疑われ、その後生涯交通刑務所での反省と刑事、民事上の重圧が重くのし掛かります。

未知現象を回避して、このように成らないことを祈ります。
人の脳は外気温度34℃以上に長時間さらされると調子が崩れかけます。
(※無病の人は90℃~110℃の電気式又はガス式遠赤外線サウナに5分~10分と20℃前後の水風呂1分~3分を1回~5回/日、を繰り返し続けたら、自律神経が整い、熱失神や風邪の予防になります。
病気、未病の人は無理は出来ません。
間欠で水蒸気を出すサウナは肌に刺す痛さがあるので好きではありません。=※個人差があります。)
病気:
病院で病名が付くようなものを患っている場合。

未病:
病院に行っても検査にはほとんど異常がなく、病名は付かなかったり、付いても処置や薬がない場合。半健康・半病気のように、病気とまではいかないが不調が続いている場合。

無病:
心身ともに健康な状態。

立ち眩みをいつものことと?
我慢すると、突然、失神して体が地面や床などに自重(体重)でたたきつけられ、大怪我をします。(学童が学校で朝礼中突然貧血でばたんと倒れて大きな音がしたことがありました。そのように倒れます。)

(通常熱失神は0.5秒から数秒で回復します。もし8分も続くと脳は破壊されます。)

体がたたきつけられる際、
頭を打つと死亡、又は骨折等の危険があります。
※失神すると:
脳の後遺症が出ることは少ないが、突然、姿勢維持筋緊張が消失するため、倒れこんだ時に頭部や四肢などをまともに床や壁に激突させてしまい、外傷を負うことが多いので決して軽視できる症状ではない。


猛暑発令中「立ち眩み」には気をつけることが肝心です。

多くの血管迷走神経反射の患者さんは精神疾患だと思い精神科や心療内科を受診しますが、適切な問診で正しい治療につながることを祈っております。


数秒の失神を起こす熱中症とは

熱中症が分類わけをされたとき、軽症状に見られるのが熱失神ですが、突然意識消失をきたす熱失神は人の身体にどのような影響を及ぼしているために見られるのでしょう? 失神のメカニズムや、熱中症として一括りにされている熱失神についてご紹介します。
知ろう!~熱失神の症状と治療法


熱失神とは、皮膚の血管が拡がることにより血流量の減少、血圧の低下、脳へ送られる血液量が減少するために起こる病気です。 脳への血液量の減少が起こることにより、いきなりバタンと倒れる一過性の意識消失がみられることが多いです。

スポーツ後に発症することが多いとされていて、今まで活動し、ポンプの役割として機能していた筋肉が運動を止めたことにより停止し、一時的に脳へ送り込まれる血液量が減少します。 高温度の外気の中、上昇した体温を降下させようと皮膚血管が拡張し、全身へ流れる血流量が減少、目眩や意識消失などの症状がみられる高温障害のことを熱失神といいます。

熱失神は、実際に発症した本人にしか分からないのですが、違う疾患ということもあるので、医師に相談しましょう。

症状から知る熱失神

熱失神は、熱中症の初期症状のため、自覚症状が現れた時点でこの疾患に気付けるかどうかが問題になってきます。 失神、口唇の痺れ、顔面蒼白、目眩、立ち眩み、呼吸回数が増えます。 日常から貧血持ちの人は目眩や顔面蒼白などの症状を発症させているでしょうから、熱失神の症状だということに気付きにくいかもしれません。

全身への血流量を増加させるために血管が拡張し、血圧が低下し、脈を測定すると頻脈・除脈が交互に現れる不整脈が見られます。また顔面蒼白がみられ、ショック症状を呈します。

熱失神の治療方法とは

涼しい木陰や冷房機器の利いた屋内に移動し、来ている衣類をゆるめて安静にさせ、水分補給を行えば回復の傾向を見せ始めます。 血液循環を促進するために下肢を挙上させます。 下肢を挙上させるのは、末梢の血液が中心部に戻るのを促進し、血圧を上昇させる効果があります。 また四肢を末梢から身体の中心部に向かって揉むのも効果があります。

水分補給は0.1~0.2%の塩分を含んだ食塩水もしくはスポーツドリンクが適していますが、吐き気を催していたり、嘔吐などで水分補給が行えない場合、ショック症状を呈している場合はすぐに救急車を呼び、病院へ搬送してもらいましょう。 電解質を含んだ薬液にて点滴治療を受けましょう。 熱失神の回復は数十分から数時間かかりますが、予後は良好です。

熱失神を予防しましょう!
熱中症として一括りに考えられている熱失神も、予防策は他の熱中症疾患と変わらず、喉の渇きを感じなくても、外出時などはこまめに水分を補給しましょう。 また水分の摂取を我慢するのもいけません。 しっかりと水分を摂って、熱中症・熱失神予防をしましょう。

具合の悪さと疲れを感じたら日陰や涼める場所へ移動し、休息を取りましょう。
http://necchu-show.jp/c02netsushisshin.html



血管迷走神経反射について(ケセラセラVol.76)
医療法人和楽会 横浜クリニック院長 工藤 耕太郎

今回は血管迷走神経反射について簡単に説明します。

血管迷走神経反射性失神は、神経調節性失神の中でもっとも頻度の多い病気です。神経調節性失神とは立位などで血液が下半身に下がってしまうことにより、脳への血流が不足し意識を失うものです。神経調節性失神の中でもっとも頻度は多く、若年者でも0.5%以上の人が罹患していると言われています。また失神全体の中で20%を占めるとも言われており、非常に多いものです。

しかし、一般的にはこの病気は知られていないようです。失神後ということで救急外来などを受診したあと、「精神的なものでしょう」ということで精神科に紹介されてくることがとても多いと感じています。
それでは、迷走神経というものがどういうものかをご説明します。迷走神経というのは自律神経の一つの副交感神経に含まれるものです。自律神経には交感神経と副交感神経があります。交感神経は血圧をあげたり、心拍数を上げたりする働きがあります。副交感神経は逆に血圧を下げたり、心拍数を下げたり、消化管の働きを活発にする働きがあります。ごく簡単に説明すると、活動する時に交感神経の働きが必要になり、休息をとるときに副交感神経の働きが必要になります。

血管迷走神経反射とはこの副交感神経の働きが不適切な時に起きてしまうものです。通常、哺乳類はストレスがかかると交感神経の働きが活発化します。しかし、ストレス時に副交感神経の働きが活発になることがあり、これを血管迷走神経反射といいます。軽症レベルから重症レベルがあり、重症レベルの場合は失神してしまいます。

さて、なぜ精神科の診療でこの病気が大事なのでしょうか?それはしばしば精神科を受診するように救急外来の医師や内科医に指示される患者さんがいらっしゃるのです。 したがって救急外来などに勤務する医師がこの病気に対する知識を持つことも大事ですが、我々、精神科医が適切にこの病気の疑いを問診で見抜き適切な医療機関に紹介する必要があるのです。

さて、血管迷走神経反射の病態について簡単に説明してみます。発症する状況はストレス下が多いです。具体的には過労、脱水、長時間の立位、起立、空腹、痛み、採血、恐怖などがあげられます。発症する状況はストレス下が多いです。具体的には過労、脱水、長時間の立位、起立、空腹、痛み、採血、恐怖などがあげられます。特に、寝不足気味で長時間満員電車の中で立っているという患者さんが初診することが多いです。また腹痛でトイレでうなった後に発症する方も数多くいらっしゃいます。献血ルームなどでもよく起きるようですが、さすがに献血ルームの医療者はこの病気について詳しいことがおおく、献血ルーム経由の患者さんが私の外来にいらっしゃったことはありません。

次に症状を順を追って説明します。失神の前兆として最初に血の気が引くような感じがして、その後に顔面蒼白や発汗、吐き気、腹部不快感、強い不安などが起きます。失神にまで至らず前兆のみの場合も多いです。

さて失神に至った場合でも至らなかった場合でも大抵の場合患者さんは救急外来などを受診します。ここで気をつけなければならないことは、患者さんが横になってしばらくすると、すべての症状は軽快もしくは消失してしまいます。というのは神経調節性失神というのは下半身に血がたまることによっておきるわけですから、立位でなければ起きないのです。
結果として、救急外来で「調べた限りでは何もないので精神的なものでしょう」という説明をされてしまうことにつながってしまうのです。

詳細な問診を行うことにより、概ね診断をつけることは可能になるのですが、診断を正確につけるにはHead up tilt testという検査が必要です。 検査に必要な時間は40分ほどの場合が多いです。この検査は循環器内科で行うことが多いです。

多くの血管迷走神経反射の患者さんは精神疾患だと思い精神科や心療内科を受診しますが、適切な問診で正しい治療につながることを祈っております。
http://www.fuanclinic.com/blog/?p=628


貧血のつらさの原因は酸欠だった!貧血症状に対処する応急処置まとめ


貧血のつらさの正体は、血液が少なくなることで、体中に酸素がうまく運ばれない「酸欠状態」になることです。
体の酸素が少なくなると、以下のような症状が出てきます。

脳が酸欠になると・・・
失神や、立ちくらみ、目眩など、立っていられない状態になります
心臓が酸欠になると・・・
息切れ、動悸、胸痛など、息苦しさを感じます
筋肉が酸欠になると・・・
肩こり、だるさ、疲れやすくなる、など肉体 貧血の応急処置は「安静」「ゆるめる」「温める」と覚えておく

貧血の原因は酸欠だということがわかりましたが、もし、あなたの周りで急に貧血になってしまった女性がいたとしたら、どうすれば良いでしょうか?

その対処法を、お伝えします。

その対処法とは、「安静にして、ベルトやボタンをゆるめて血流を良くしてあげること」です。

以下の方法を順に試してみてください。

横になれるスペースに寝かせる
(横になれるスペースがなければ、椅子に座らせる)
シャツのボタンやベルトなど、身体を締めつけているものはゆるめてあげる
毛布や上着などをかけて、身体を温めてあげる 的な疲労を感じます

貧血予防には、鉄分摂取が重要!自炊や外食時のメニューに気を配ろう!

鉄分を日頃から摂取するためには、以下の三つを意識すると良いでしょう。

自炊の際には、「鉄分が多い食材」を積極的に取り入れる
外食の際には、「鉄分が多いメニュー」を積極的に選ぶ
自炊の際の調理器具には、「鉄製の調理器具」を使う
自炊の際には、「鉄分が多い食材」を積極的に取り入れる

自炊の際には、以下の鉄分豊富な食材を取り入れることで、鉄分を補給することができます。

但し、実は鉄分には分類があります。
その分類とは「ヘム鉄」と「非ヘム鉄」です。
ヘム鉄は体内への吸収がとてもよく、マグロやカツオ、レバーなどの魚と肉に多く含まれています。

非ヘム鉄は体内への吸収が悪く、ホウレンソウなどの野菜にある鉄分です。
それだけ聞くと「ホウレンソウって食べなくてもいいのでは?」と思われそうですが、非ヘム鉄は、ビタミンCやタンパク質を多く含む食品と一緒に摂取すると「ヘム鉄」に変化するので、摂取することは特に悪くありません。

よく「ホウレンソウばかり食べているのに、鉄分が低いっていわれるんです」という方がおられますが、ホウレンソウばかりだと非ヘム鉄ばかりを摂取することになってしまい、体内へ鉄分をうまく吸収できていないからです。

だから鉄分が入っているからといって、同じ食材ばかりを食べていてはいけません。

もし、ホウレンソウやプルーンを摂っているのに貧血が改善しない方は、赤身の肉や魚を摂る、あるいはヘム鉄のサプリを試してくださいね。

ヘム鉄
肉類
レバー、牛モモ肉、豚モモ肉、など
魚介類
カツオ、マグロ、サンマ、カキ、アサリ、ひじき、煮干し、など
非ヘム鉄
野菜類
小松菜、ほうれん草、など
豆類
納豆、木綿豆腐、など
フルーツやナッツ類
プルーン、レーズン、いちじく、くるみ、カシューナッツ
先ほどもお話したように、鉄分の中でも非ヘム鉄は体内で吸収されにくいため、タンパク質やビタミンCと一緒に摂取することがオススメです。
実は、タンパク質やビタミンCは鉄の吸収をアップさせる栄養素なんですよ。

また、ナッツ類はコンビニなどで手軽に手に入り、カロリーも控えめなので、女性への差し入れとしても喜ばれると思います。

ちなみに、貧血時の飲み物では、コーヒー、紅茶、緑茶、ウーロン茶には気をつけましょう。
実は、これらの飲み物には、鉄分の吸収を阻害する「タンニン」という成分が含まれているんです。
そのため、貧血気味のときにはなるべく避けるようにしてください。

※このサイトで紹介している各種ノウハウの効果には、個人差があります。
あくまでみなさんの判断と責任のもとで参考にしてください。
体調が悪いときや身体に異変を感じているときには、自己判断せず、必ず医療機関を受診してくださいね。

http://nurse-riko.net/%E8%B2%A7%E8%A1%80%E3%81%AE%E8%BE%9B%E3%81%95%E3%81%A8%E5%AF%BE%E5%87%A6%E6%B3%95%E3%81%A8%E4%BA%88%E9%98%B2/



失神性立ちくらみは壁に立つだけ 迷走神経とは?/ためしてガッテン

<失神性立ちくらみ>
クラッとしたら、を見ろ!
これは、治療法の話。

人間は立っている状態だと、血液は下に向かう一方です。

そこで交感神経が血管を収縮させて、血液を上に戻してくれる。

血圧の作用ですね。

ところが、ここに過度のストレスが加わると、違ってくる。

そこで出てくるのが、「迷走神経」

交感神経とは、逆の働きを持ちます。

 交感神経:血管を収縮させる。
 迷走神経:血管を拡張させる。

ストレスがかかった時、頑張ろう! と思うのが、交感神経。

その反対に働こうとするのが、迷走神経。

身体を守るために、とにかくリラックスさせようとする。

交感神経の働きに対して、迷走神経が過剰に反応 → 血管を拡張させて、リラックスさせる。

迷走神経が血管を広げてしまうと、せっかく上げた血液が、下がってしまいます。

これにより、脳に血液が行かなくなって、失神してしまうわけ。

□ 安倍治彦 先生の解説

ここでスタジオに、専門家の先生が登場。

産業医科大学 医学部の安倍治彦 教授です。

失神性立ちくらみの正式名称は、<血管迷走神経性失神>

血管迷走神経性失神は、立ち続けたり座り続けたりと、動いていない時に起きやすい。

その治療に使われているのが、「壁に立つ訓練」です。

安倍先生によると、ほとんどの患者さんは、これで治るのだそう。

壁を背にして、頭と背中を壁にピッタリとくっつける。

かかとは、壁から15cm離します。

足には力を入れない。


実はこれ、失神を起こしやすくする体勢。

これを繰り返しすることによって、体の方が適応してくるんですね。

つまり、慣れさせるってこと。

・最初は、数分しか立てなくてもOK。

・気分が悪くなったら、すぐにやめる。

・多くの患者さんは、2~3週間で、30分立てるようになる。

・立っている間は、テレビや本を見てもOK。

・ただし、足だけは動かさないようにする。

足の筋肉が使われると、血管が収縮してしまう。

それだと、交感神経を正常に戻す治療につながりません。

足には力を入れないこと。

これが、壁によりかかる理由です。

この病気は、ストレスをきっかけにして起こることが非常に多い。

なので、一番大事なことは、神経の乱れの原因になるストレスを取り除くこと。

多くの患者さんには、前兆があるそうです。

<神経性立ちくらみの前兆>

 ・頭が重い。
 ・吐き気。
 ・腹痛など。

倒れてケガするのが心配なので、前兆があったら、しゃがみ込むとよい。

それ以外には、両腕を胸の前で組んで、互いに引っ張る。

交感神経を緊張させることで、血圧が上昇。

そうすると頭に血液が上がって、意識を失うのを予防できます。

立っている時に前兆が起こった場合は、両足を交差させ、両足の筋肉に、ギュッと力を入れる。

これでも、同じ効果が。


神経の乱れで起こる「失神性立ちくらみ」は、自宅で治せます!

ガッテン! ガッテン!

□ おさらい

<失神性立ちくらみ 治療法>

(1) 壁に、頭からお尻まで、ピッタリつける。

(2) かかとは、壁から15cm 程度離す。

(3) 足は動かさずに、リラックスして立つ。

自分で立てるだけの時間から始めて、気分が悪くなったら、すぐにやめてください。

目標は、1回30分を、1日に2回。


□ 今週の色紙


「交感神経、ありがとう」

意識しないけど、働いてくれているんですね。
http://kenkomemo.blog49.fc2.com/blog-entry-307.html


あとがき、
お風呂で健康な人が気を失う現象も、
熱失神と同様の原理と考えます。

次の、看護師さんからの質問がWeb上にありました。

「 デイサービスで看護師をしております。

入浴後に意識消失をするケースがあり、そのたびに、あとで書籍をあたったり、看護師の友達に聞いたりと、その対応で良かったのか考えているのですが、なかなか腑に落ちず、
お恥ずかしいのですが、ご意見うかがいたくお願いします。

どのケースも数分で意識回復し、嘔吐もなく、四肢の麻痺もなく、コミュニケーションも変わりないので、そのまま既定の利用時間過ごし、お帰りになっています。
その後の受診はするもしないも、家族にお任せといった方針で、受診した人は今までいません。

現場の施設長はデイサービス歴10年で介護福祉士、高齢者の意識消失にも慣れているのか、特に何もアクションしません。

実際、高齢者の入浴後の意識消失(数分で意識回復、普段と変わりなし)は、一過性の脳虚血発作、もしくは迷走神経反射と考えるのが妥当なのでしょうか。
その場合は特に受診の必要はないのでしょうか。
それを防ぐためには、温度差をなくすことや、かけ湯をすること、長湯をしないことなどでしょうか。

他に考えられることがあれば教えていただきたいです。

本日、やはり意識消失をされた利用者がいまして、その方は入浴後、脱衣場に戻ってきて椅子に座り座位の状態で、右上肢が脱力、右側に傾き、焦点があわなくなり、呼びかけに反応しなくなりました。程なく、首が後ろに傾き、白目をむき、「おえっ」と吐きそうになるが、嘔吐はなし。血圧は103/67 脈拍65 呼吸状態異常なし。(入浴前:128/61 P56)5分後には意識回復、名前と場所が言え、10分後には、すたすたと着衣をはじめました。その後普段と様子は変わりなかったですが、食欲がないと言い、食事にほとんど手を付けなかったのが気になっています。(普段は完食。)幸い息子夫婦と同居なので、今後体調の変化があれば気付いてくれる人はいます。
基礎疾患は認知症のみです。

意識が戻るまでの5分間、情けないですが、本当に怖かったです。
意識消失は生命の危機に関わることが少なくないので怖く思ってしまいますが、血圧低下や呼吸異常がなければ、しばらく様子を見るのが常套手段でしょうか。

内心オロオロした自分を情けなく思いながらも、でもセンター長の方針は単にタカをくくっているだけのように見えますし、あとからご本人が大丈夫なことを受けて「ほらね、大丈夫だったでしょ」と言われるのも、なんだか悶々とします。

観察の視点ですとか、考え方とか、ご助言いただけますでしょうか。
よろしくお願いします。 」

※Webから。

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