食後の運動は薬に匹敵する血糖低下作用 | Space

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運動は薬に匹敵する血糖低下作用があります。 
運動習慣を育てましょう!
http://www.ikeda-hp.jp/diabetic_treatment/exercise_therapy.html




インスリン
http://hobab.fc2web.com/sub4-insulin.htm

【 運動中は、インスリン分泌が低下しているにも拘らず、骨格筋のAMPKが活性化され、GLUT4のトランスロケーションが起こり、運動筋へのグルコース取り込みが、行われ、血液中の糖(ブルコース)が、運動筋のエネルギー源として、利用される。 】

食後高血糖を是正するコツはなんといっても食事と運動です。言い古されたことですが、食事はゆっくり良く噛んで食べること です。
丼ものなども箸を置きつつゆっくり食べる習慣をつけましょう。
http://www.tanita.co.jp/content/ucheck/pphg/pphg_info_1.html

食後にウォーキングなどの軽い運動をすると血糖値は下がります。運動することで筋肉を使うと糖が消費されるから ですが、下図の昼食後にあるように昼寝している時間帯が下がっていないことがわかります。 



 食後30分から1時間経ったところで20~30分の運動をするのがお勧めです。この時間でも、1日300~400Kcalをウォーキングで消費することが十分に可能です。運動は、できるだけ毎日、規則正しく続けるのが理想ですが、疲れを翌日に残さないように、まずは少しずつでも続けることが大切です。

運動するにあたっては注意したい点がいくつかあります。
●急に思い立って始めるような運動をしないこと
●自分の体力に合わせた運動をすること
●運動強度を徐々に上げていくこと

急に運動を始めると、血糖が急激に下がったり(または、上がったり)、過度の疲労が残ったりします。そのため、治療や症状に応じた運動を意識する必要があります。すでに医師にかかっている方は、運動にあたっては、医師の指導に従ってください。「境界型」の方は、かかりつけ医やアドバイザーの意見を参考にします。

運動はこちらをご参照ください(ベストウェイト健康講座)←クリック

食品選びも大切です。炭水化物の摂りすぎは食後高血糖に直結します。同じ炭水化物でも下図のように食後の血糖値を上げにくい、GI値の低い食品から選ぶと良いでしょう。

GI値とはグリセミックインデックスといい血糖上昇の目安としてカナダ・ トロント大学のジェンキンス博士が初めて提唱した指標で、日本でも最近 よく取り上げられています。

GI値が低い食品ほど食後の血糖上昇が低く 抑えられることになりますが、白米より玄米、うどんよりスパゲティが上 昇しにくいといわれています。

上図をご覧になってお気づきかと思います が、精製された炭水化物ほどGI値は高いようです。しかし、咀嚼回数や 加工・調理方法などでこれらの数値は変わるので目安としてご覧ください。 また、食事は食材選びだけではありません。自分にあった適量を食し、暴飲暴食を慎み、身体にも地球にもやさしい食生活を心掛けましょう。

http://www.ikeda-hp.jp/cgi/kensa/diary.cgi

HbA1cが変わりました

2012年4月より国際基準化に伴い、HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)が変わりました。

これまで日本は、日本独自のHbA1c(JDS)を使用してきましたが、今後は国際的に広く使用されているHbA1c(NGSP)を使用することとなりました。

新しいHbA1cは「HbA1c(NGSP)」と表記され、測定値はこれまでのものよりおよそ0.4%高くなります。


患者様のHbA1cが上昇(悪化)した訳ではありません。
これまでのHbA1cと比較する場合は、0.4%引いて考えてください。

2012年03月23日(金)18:07

※Webから。

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